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心理学を学び始めて変わったこと

心理学を学び始めてから
本やアニメの見方が変わったようだ。

登場人物の言動に
「これって罪悪感かな?」とか
「これは無価値感だねぇ」とか
そんな風に見るようになった。
(常にじゃないけどね)

今までは上っ面だけなぞっていたのが
深い部分を見るようになったからか
結構色々面白い。

そういう見方をすると世の中にでてる作品は
よく描かれているなぁとしみじみ思う。

心理学とか学んで書いてる人もいるのだろうけど
全員が全員そうではないはず。
それなのに、こんな風な描き方ができるのかと
賞賛を覚える。

それに台詞がより一層刺さるようになった。
なんとなく消化しきれてなかった考え方とかが
出てくることがよくあって。
「あぁ、そう考えればいいのか」って
気付かせてもらえるんだよね。

心理学を学んだり、カウンセリングを受ける
まではいかない人たちにもこうしてメッセージを
届けられるんだ、と思ったらすごいよね。

世の中には本当に素晴らしい作品が溢れている。

あと、私自身の書き方も
少し変わったかもしれない。

シナリオライターのお仕事を
少しだけやらせてもらっているのだけど
「感情の描写がいい」と褒めていただけた。

より細かくて、そしてリアルな感情の動きが
表現できるようになったんだと思う。

もっとも、生身の人間相手だと
感情がまだよくわからないんだけどね…。
なんでかなぁ?

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