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人がその一生で経験できる人生は限られている!

ごくたまに目を通す育児書。そこには子どもへの接し方が書いてある。頭ごなしに叱ったりせず、よく観察し、優しい声がけを。

そこでは親は、「子どもの成長を見守る者」で、「子どもに与える側の者」とされる。親は子どものすぐ隣に固定される。

そんな日々を子どもが3歳になるまでしばらく過ごした。子どもは、日々色んな事を学び、すくすくと成長している。その間、「わたし」は?

私はというと、子どもとの出会いを喜び、その成長を隣で微笑んで見ている…。それだけ?私には、子どもがぐんぐん成長している隣で、のんびりとソファーでくつろぎながら(実際には、子どもとの生活で自分の食事もゆっくり取れない程に忙しく動き回っているけれど。)知らない間に老いていくイメージが見えた。しかも結構高速で!

自分の子どもとはいえ、他人(ひと)のことに気を取られている間にどんどん自分のHPが減っているじゃあないか!

ってことで、私も「知らない世界」のことを勉強することにしました。手始めに出産後なかなか時間を取れなかった読書を始めようと思います。

「人がその一生で経験できる人生は限られている」から、急がなきゃ!

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