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予約システムの活用方法をやさしく解説!

店舗運営に予約システムを導入することで、Web経由での予約を受け付けることができるようになります。また、電話や店頭予約なども含め、予約情報を一箇所で管理も実現します。

このように便利な予約システムですが、いまは専門知識がなくても、簡単に導入できるようになりました!

今回は、予約システム導入を検討中の方に向け「予約システム」サービスについて解説しますね。

予約システムの用途

店舗ホームページに、ネット予約への導線を設置することで、ホームページを訪れたお客様が、スムーズに予約できるようになります。

予約システムを利用すれば、店舗のネット予約ページを、様々なシーンで活用できます。

InstagramやTwitter等のSNSアカウント、Googleビジネスプロフィールの予約欄、店舗情報のポータルサイト、さらにショップカードやDMなどにもネット予約ページのURL(QRコード)を設定できます。

店舗ホームページを持っていなくても、活用できます。

予約システムを利用するメリット

もちろん予約システムの導入メリットは、ネット予約機能だけではありません。

予約システムには、次の3つのメリットがあります。

①情報の集計・分析ができる

予約システムを介すことで、予約情報や顧客情報はデジタル化します。デジタル化した情報は、簡単に集計や分析ができるようになります。現状の把握や次の集客施策の計画に活用できます。

②いつでも確認できる

店舗にいるときだけでなく、タブレットやスマートフォンを使い、予約システムにアクセスできます。そのため、いつでもどこでも店舗の情報を確認できます。

③どこでも予約受付できる

営業時間や定休日に縛られず、24時間365日いつでも予約受付できます。また、ホームページだけでなく、SNSからも、Googleからも、ポータルサイトからも、ショップカードからも、予約受付することができます。

予約システムの利用率を高める方法

せっかく予約システムを導入しても、お客様に利用してもらわないと、意味がない状態になってしまいます。予約システムは導入して終わりではなく、スタートの合図です。

はじめに、既存のお客様にネット予約ができるようになったことをお知らせしましょう。店内や店外で、ネット予約のスタートを周知しましょう。周知は1度きりで終わりではなく、何度も繰り返し伝えていきます。

新規のお客様もお知らせします。オンラインで設定できる箇所には、すべてネット予約ページのURLを設置します。ホームページ、SNS、Google、ポータルサイト、LINE、ブログなどです。店内・店外と同様に、何度も繰り返し周知していきましょう。

予約システムで、どんな課題を解決するのか

予約システムを利用すれば、誰でも簡単にネット予約を開始できます。あわせて予約管理や顧客管理をデジタル化できます。

しかし、予約システムを導入する前に、すべきことがあります。それは予約システムで、どんな課題を解決するのかを明確にしておくことです。さらに、優先順位をつけ、「必須な機能」「できれば欲しい機能」「なくても良い機能」と整理しておきましょう。

予約システムを比較・検討していくと「ネット予約ページのデザイン性に優れたもの」「顧客管理機能が充実しているもの」「情報の集計・分析が得意なもの」「会計やPOSと連携したもの」「機能はシンプルだが安価なもの」など、予約システムごとの特徴が見えてきます。

店舗の課題解決に適した予約システムはどれなのか?予算と照らし合わせながら、予約システムを絞り込んでいくのがおすすめです。

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