予約システムを導入したあとの話 - みんなに知ってもらおう!
こんにちは。からだケアです。
今日は予約システム導入したあとのお話しします。
予約システムを導入すれば、自動的にオンラインからの予約が増える・・・わけではないですよね。オンライン予約はあくまで手段なので、「オンライン予約、はじめました」とみんなに知ってもらう必要があります。
今回は予約システム導入後に、みんなに知ってもらうための方法について整理しました。
1.店内で周知
まずは店内で周知。いままで来てくれたお客さんにお知らせして、利用してもらいましょう。もちろん全員が利用してくれるわけではないですが、「おっ!ついにネットから予約できるようになったんですね」と喜んで利用してくれる人も多いかと思います。
・店内の張り紙
・定期発行のレター等
・ショップカードに予約ページURLを記載。QRコードも載せておくと◎
・直接伝える
参考:QRコード変換サービス
こちらのサービスを使えば予約ページのURLをQRコードに変換できます。
2.SNSで周知
InstagramやTwitter、Facebook等のSNSは運用していますか?もししていれば、プロフィール欄に予約ページへのリンクを貼っておくと良いですね。
3.Googleマイビジネスへリンク
Googleマイビジネスを運用している店舗は増えてきましたね。Googleマイビジネスにも予約ページのリンクを登録していきましょう!
以前Google公式のガイドラインを整理して記事にしました。まだ登録していない方は良かったらこの記事もチェックしてみてください。
4.ブログ
言うまでもないかもしれませんが、ブログでもお知らせしましょう。スタートするときだけお知らせしておしまいという方もいるかもしれませんが、何度もお知らせしたほうがよいですよ。
みんなが最初の記事を読んでくれるわけではないですし、読んだとしても忘れてしまうかもしれません。定期的にお知らせしましょう。オンライン予約をはじめてどうだったのか。便利に使われているのか。全然使われていないのか(苦笑)近況も交えてお知らせするもの良いかもしれませんね。
5.ホームページ
あっ忘れてました。肝心のホームページでもお知らせですね。予約ボタンも配置します。せっかくオンライン予約をはじめたのに、予約ボタンがページの真ん中あたりにあって、気づきにくい店舗も見受けられます。
鍼灸院ホームページ100サイト調査の中で、予約ボタンの配置場所を調べたとき、第1位は画面右上、第2位はページの本文内だったんですね。正直なかなか気づかない場合もありました。
予約ボタンは、画面の上部に配置するなど誰でもすぐに認識できる箇所に配置するのが良いですね。
6.ポータルサイト
エキテンやYahooロコ等、ポータルサイトに掲載しているなら、予約ページのリンクを張っておきたいですね。
7.効果を計測しよう
計測できないことは改善できません。単純にどこからの予約が多いか計測するだけでも良いと思います。それによって力の入れどころや抜きどころ。改善策を考えるところを整理できますね。
ちなみに、からだケアを利用してくれている方は、↓な感じで予約経路ごとの件数をチェックできますので、「やっぱりInstagram経由が多い!」とか「直接来店が減ってきた!」とかぜひ活用してくださいね。
まとめ
オンライン予約は手段です。なので、その手段をみんなにお知らせする必要があります。ホームページに予約ボタンをおくことをはじめ、ブログ、SNS、Googleマイビジネス、ポータルサイト、それからショップカードやチラシ、店内で周知をしてみんなに知ってもらいましょう。
予約システムを使えば、予約や顧客情報、それに付随するデータを集約して整理できます。まだ導入していない方も一度検討してみる価値はあると思いますよ!
それではまた〜!
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