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小家事ノート 季節の変わり目にお風呂スポンジを交換する

昨日キッチンのスポンジ交換について書いたので、お風呂のスポンジ事情にも触れておく。

お風呂のスポンジは7〜8年前から「マーナ これは使える!食器洗いスポンジ」を使用している。
選んだ理由の第一は、子どもがお風呂掃除当番になったから。

・子どもの手のひらに合うサイズ
・水だけで汚れが落とせる(なるべくお風呂用洗剤を使いたくない。水だけもやや心配なので、ボディソープをつけて浴槽を洗っている)
・毛髪などがからまない
・乾きが速い→カビが生えない
・丈夫で持ちが良い
・蛇口もピカピカになる

本当にいいとこしかなくて、他の追随を許さない絶対的エース。定価で1個400円程度だが、気持ち的にOKなら半年は持つ。試したことはないが、1年いけるかも。しかも、年末の大掃除シーズンから3月までの時期、ご愛顧感謝キャンペーンで2個セット特別価格で販売をしてくれる(私の最寄りのスーパーでは毎年やっている)。このセールに出会えたことで、3〜4ヶ月で交換するようになった。

マーナの「これは使える」シリーズはさまざまなサイズがあり「お風呂用」と銘打った商品もある。が、私の手や子どもの手には大きすぎて小回りが効かない。
以前テレビで家事代行会社のベアーズ副社長の高橋ゆきさんが「雑巾は手のひらぴったりのサイズに折ることで、無駄な力をかけずに拭ける」とおっしゃっていたのを聞いた時、やはり私の選択は間違っていなかった、と思えた。時々現場で一緒になるハウスクリーニングの専門業者さんも、やはりお風呂掃除に食器用スポンジを使っている。

メーカーとしては一般的な使い方をわかりやすく伝えるために「○○用」と名前をつけてくれるんだろう。しかし、みんなが、大勢の人が使いやすいものが、自分にも使いやすいとは限らない。名前に引っ張られず、素材や手入れのしやすさなど自分にとっての押さえるポイント基準に選ぶのが一番。

水を含んだ高野豆腐のようなスポンジ、髪の毛やゴミがからまって取りにくいスポンジ。お風呂用洗剤のシトラス系の匂い、なかなか泡が流せないこと、泡がうっかり顔にかかること。手荒れ防止につけるゴム手袋の手入れや保管場所。
それらが全てなくなるマーナスポンジ、最強。
洗い場と壁は別のスポンジを使ってます(キャンドゥの網戸用スポンジ)。めったにないけどカビやぬめりが出たらキッチン用カビキラーをシュッと。
兼用できるものは兼用していく。

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