この外装だけでも欲しくなる!GRカローラ•内外装レビュー(vsトムス仕様カローラスポーツ) 2 カー&モビリティメディア「car barn」/ SHINGO.naka 2022年12月18日 21:31 先日、GRガレージ宇都宮にて特別展示されたGRカローラ(プロトタイプ)の内外装レビューをお届けします!5ドアハッチバックのカローラスポーツをベースにGRヤリスのパワートレーンを持つまさに究極のカローラ。さらにエンジンはGRヤリスより30PSアップの304PS。これで1.6リッターなのが驚きですね。今回の記事では、昨年夏に試乗したカローラスポーツ(6MT•トムスエアロ装着車)との比較レビューをしてみようと思います。GRの共通デザインである大開口グリルに、サイドに設けられたエアダム。さらにボンネットにもエアダクトが装着された事により、走りを強く意識した顔つきに変貌。ヘッドライト以外、共通点が見当たらないフロント周り。さりげなくカローラマークがトヨタエンブレムになっていますね。大径タイヤを収めるために張り出し、さらにエアアウトレットまで追加されたフェンダーが目を引くサイドビュー。ほれぼれするスタイリング。サイドステップには、ティザー画像でも写されていた「GR-FOUR」がさりげなく刻印されています。ドアまで拡幅パーツが追加されたリアフェンダー。プレスにしなかったのは、コスト面かな?それでもこの後付け感、筆者は好きです。板物デザインが異なる時点で、ベースとなるカローラスポーツより明らかな迫力感を手に入れたGRカローラ。ワイドフェンダーに合わせて、リアバンパーも専用品に。3本出しマフラーは、バルブ開閉機構を導入。排気効率アップと、高回転時のレーシーサウンドに貢献。運転して実際に体感したいものです。トムスが得意とするバレルエキゾーストも見た目がカッコいいのですが。静粛性の高い室内を持つカローラスポーツではあまり音が入ってこなかった覚えがあります。きっと、いやほぼ確実と思うほど。GRカローラではドライバーが"音"を楽しめる仕様となっている、はずです。内装面では、ハンドルのスポークデザインがGRヤリスと同様になりました。1番の違いは、シフト周り。カローラスポーツはMTでも電動パーキングでしたが。GRカローラでは競技も見据えてレバー式に。GRヤリスでも導入された、前後トルクを変更できる4WDモードセレクトも追加されています。決して広くなない。けど乗れなくもないスペースはあるリアセクション。席を畳めば、そこそこの広さがあるトランクスペースを作れるのも魅力です。ここまで高い走行性能を有しながら、利便性も損なわない。「こんな車を待っていた!」と、本気で思いました。ホットハッチは、やっぱり良いですね。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #このデザインが好き 7,805件 #写真 #車 #自動車 #このデザインが好き #トヨタ #GR #スポーツカー #GRカローラ 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート