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ジャンプ+主催 ミリオンタッグを実況 #4 Part.1

記事に興味を持っていただき
ありがとうございます。

今回も集英社が主催している
漫画家発掘オーディション番組
MILLION TAGについて書いていきます。

前回は第一課題で上位に入った3組が
第二課題に挑む様子について実況しました。
過去の記事はこちらからご覧いただけます。

今回は7月23日に公開された
第4話の実況をしていきます。

第4話では残る3組の様子と
第二課題の結果発表まで
一気に見ていきます。

まずは第一課題で
惜しくも圏外となってしまった3組が
第二課題に挑む様子を実況していきます!


第二課題スタート(1:23~)

声優・佐倉綾音さんの
気合たっぷりのVフリから
始まった第二課題後半組。

最初のタッグは押石×玉田タッグです。
打ち合わせでは早々に
バトル漫画を描くことが決定しました。

前回の4ページ漫画では封印していましたが
バトル漫画は押石さんが得意とするジャンルで
玉田さんが指名した理由もそこにあります。

第二課題のテーマ決めでは玉田さんから
身近にあるきれいなものをモチーフにしたいと
提案され押石さんが挙げたテーマは結婚式

幸せな結婚式の裏で
ウエディングプランナーが
壮絶なバトルを繰り広げる
というテーマで行くようです。

なんと課題発表からわずか4時間で
テーマ決定まで終わってしまいました。
経験値が高いタッグだからか
とにかく話し合いがスムーズで
余裕のあるペース配分で進められそうです。

第一課題では残念ながら
ランク圏外となってしまった
押石さんでしたが
自信喪失している様子はなく
積極的にアイデアを出していました。

しかし、そんなはずはなく
エネルギッシュな押石さんだからこそ
第一課題の結果は非常に辛かったようです。

自ら厳しい言葉を壁に貼り、
必死に奮い立たせていたようです。

追い詰めすぎるのもよくないと思いますが
この悔しさもバネにして飛躍してほしいですね。



続いて七志・大石×浅井タッグです。
企画会議では担当編集の浅井さんから
第二課題の期限、3週間のうち4日間を使って
企画とキャラ絵を3本作るよう言われます。

これは2人の経験が浅いからこそ
複数用意していいものを選ぶ方が
安全だからこその作戦です。

そして4日後となる締め切り17日前に
不安でいっぱいの二人が提案した3作の中から
浅井さんは人形姫をテーマとして決定しました。

ここからは実際にネーム作業と
ブラッシュアップを行っていきます。



そして早志×ハタケヤマタッグは
早志さんが描きたいものとして
バディ青春演劇
テーマとして決定しました。

演劇部の青春というテーマは間違いなく
早志さんの作風にあっていると思います。

ここで編集者の大事なお仕事を
新たに観ることができます。
それが漫画家さんと行う取材です。

ハタケヤマさんの知人で演劇部出身の方に
演劇部を描くときに参考になりそうなことや
実際の部活の様子を教えてもらいます。

この取材により漫画にリアリティが生まれ、
漫画家さんの知識だけでは限界があるところまで
描けるようになります。

実際に早志さんのネームにも
取材した内容が反映されており、
経験者でなくとも分かりやすい
適切な表現が使えるようになっていました。

第一課題の結果を受けて
早志さんもとても悔しかったようです。

だからこそ今回、時間がない中でも
経験のない演劇をテーマにして
自分の中にあるものだけではなく
殻を破って頑張りたいと話していました。

この熱意と得意分野である
感情描写を武器にして
次こそはランクインできるでしょうか?



こうして各タッグのテーマが決まり、
それぞれブラッシュアップに入りました。

各々の課題にぶつかりながらも
より良い作品を作るため
担当編集者さんと推敲を重ねます。


第二課題提出(11:09~)

ついに訪れた締め切り前日、
最初に作品を投函したのは
押石×玉田タッグでした。

提出は早かったのですが
どうしても自信を取り戻せなかったようで
自分で満足のいく作品が描けなかったと
落ち込んでしまっています。


続けて早志×ハタケヤマタッグも
締め切り前日の提出となりました。
無事に提出できたことに安堵しているのが
伝わってきます。


一方の七志・大石コンビは
締め切り12時間前になっても
まだネームが完成していませんでした。

コマが乱れてしまい、焦りからか
自信のない発言がつい溢れてしまいます。


そしていよいよ締め切り当日となり
まずは藤田×林タッグが提出しました。

続けて夏井×岡本タッグも提出が完了します。

そして前回の動画で
藤本タツキ先生にアドバイスをもらい、
スランプを抜け出した
ぎざねこ×李タッグも提出を終えます。

すっかり自信を取り戻したのか
封筒にでかでかと自画像(?)の
落書きをする余裕っぷりです。

最後に投函したのは
七志・大石×浅井タッグ。

なんと締め切り5分前と
ギリギリまで粘った提出となりました。



前半のまとめ(~14:37)

前回の動画と合わせてここまでの内容は
第二課題に挑む連載候補者たちの様子を
実況してきました。

第一課題で上位に選ばれた3組は
気持ちの余裕こそあれど
決して慢心することはなく、
第二課題でも結果を残せるようにと
全力で挑んでいました。

対して圏外となってしまった3組は
悔しさを噛みしめてリベンジに燃えていました。

第一課題の作品では
どのタッグが選ばれてもおかしくないほど
拮抗していたように思います。

続く第二課題では自信を手にした
ぎざねこ夏井藤田タッグが
再び上位に食い込むのか、

チャレンジャーと成ってリベンジに燃える
押石早志七志&大石タッグが勝ち上がるのか
依然として目が離せません!


そして今回も
動画の途中で記事を2パートに分けて
お送りいたします。

ここから先の動画では
いよいよ第二課題の審査が行われます。
Part.2の記事では各タッグが描き上げた
ネームについてもご紹介します!

ぜひ審査の結果を観る前に
各タッグのネームを読んでいただきたいので
以下にリンクからご覧ください。

まずはネームを読んで順位を予想してから
動画の続きを観ることをオススメします。

そしてもしお時間あれば
17時ごろに公開されるPart.2の記事も
読んでいただけると嬉しいです。

それでは今回も長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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