少年が世界の命運を左右する漫画をご紹介
記事に興味を持っていただきありがとうございます。
今回は月刊少年ガンガンで連載中の『黄泉のツガイ』についてご紹介します！
あらすじ
山奥の小さな村で暮らす少年のユルは、野鳥を狩り、大自然の中で静かに暮らしていた。しかしユルの双子の妹のアサは、何故か村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。それはまるで幽閉されているかのように…。 穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密とは一体…!?
作者・荒川 弘先生
荒川先生といえば以前ご紹介した『RAIDEN-18』や世界的ヒット作『鋼の錬金術師』など数多くの名作を生み出している漫画家です。
荒川先生については以前もご紹介したので、今回は省略しちゃいますね。
みどころ
『黄泉のツガイ』を読んで、分かりやすさがハンパじゃないなと感じました。さすがは荒川先生です。ストーリーもキャラクターもアクションも、淀みなく理解できます。
ストーリーは必要な情報を伝えつつ、目まぐるしく場面が展開していった印象です。飽きることはなく、なおかつ設定などに混乱しない絶妙なバランスで物語が進んでいきます。キャラクターも一人ひとりが特徴的で魅力的です。それでいて決して個性が強いわけではないので本当にすごいですよね。
久しぶりに荒川先生のオリジナル作品が始まると、連載前から話題になっていた本作。まだ1巻のみの発売ですが、すでにこれからの展開にワクワクする仕掛けがたくさん施されています。
1人の少年が世界の命運を左右する宿命を背負い、頼れるツガイとともに戦う最新作をぜひご一読ください！
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