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人間関係は声なき声を拾う

こんにちはcapricciosoです(*゚▽゚*)

久しぶりにちょっと真面目に自由なお姉さんの秘密のレッスンを書こうかなぁ〜って思います笑


さてさてさて、

最近面白い話を聞きました。

A「まえに彼氏から【料理を出す時にいちいちマイナス面を告げて出さなくていいんじゃない?】って、言われたんだよね〜」

私「どういう事?」

A「ついつい、【ちょっと味が濃いかも〜?】とか言いながら出したら、せっかく美味しい料理なのに最初から価値を下げてるように聞こえるからもったいないよ】
って、言われちゃって・・・」

私「確かにね。でも、確かにその通りだよね〜!せっかく頑張ったものの価値を下げるってもったいなくない?」

A「そうだよね〜って思ったから、そうだね〜って言いながら聞き流してたから問題はないんだけど、そういうことがあったよ〜って話(笑)」

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ここまで聞いて、皆様、だから?って思いません?笑

そうなんです。表面的にみればただそれだけの事なんです( ゚д゚)
さて、本題はここからです。

この彼女は、普段色々と流す達人でして(笑)わざわざ彼氏との議題を伝えてくることってあまりないんですよ。
だから、この事は表面的な話ではなくてもっと深い話なんじゃないかな?
って思ったんです。

本人すらきがない【もやもや】を感じ取りました。

【声なき声を拾う】っていう事なんですけど、そもそもなんで【過小評価をした発言をしてしまうのか?】
そんな事を考えることが癖になっている私は、思わずこの件を深掘りする事にしたんです。

過小評価をした発言をするってナゼかと言うと【自信がない】事が原因となっている事がとても多いと思います。
自分の中での【理想】があって、その理想にたどり着かない時に謙遜という過小評価した発言に繋がりますよね。

向上するという事に関して、理想を掲げてその目標地点に行くための原動力になるから必要だと思います。
それは確かに必要な事ですよね?

しかし

その理想がかけ離れすぎていると、いつまで経ってもその理想に届かないことのジレンマや執着からどんどん自分自身の理想に囚われて動けなくなり、まだ足りない・・・まだ足りない・・という、渇望癖がつくって事になり、息苦しい事になる可能性があります。

何事も良し悪しがあって、自分でちゃんとさじ加減を間違わない事が大切なんだと思うんです。


そして私は、過小評価について過度になるとどうかと思いますが、悪いことではないと思っています。

今回の件でいうと、
料理を出す際にちょっと一言いってしまう心は?
って、考えるです。

彼女は美味しいものが大好きで、自分のベストでは無いと思うものに対しての想いを知ってほしい。

って、思うんです。

私たちが人間関係築いていく上で、見落としがちだけど見落とさない方がいい事が復唱している言葉の中になる気がします。

私もそうですが、【そういうのやめた方がいいよ】って思う事がある時に、
気をつけている事があります。
それが【声なき声を拾う】という事なのですが、その人の背景を理解しようとする努力をした上で、自分の意見を言う。

今回の件でいうと、

美味しいものを出したいんだよね^^
でも、自分の理想ほどのものを作り出す事が出来なかったから【ちょっと評価を下げておく】んだよね。その気持ちわかるな〜。
でも、本当はいいものを出してるんだから、自分が求めているものは一般のクォリティーより高いものを目指していたってことは知っておいた上で、発言を変えるのもありだよね?
だったら、これからは料理を出す時にちょっと一言つけたくなったらその事を思い出すこととか、言い方を変えるなら【好みかどうかはわからないんだけど^^】位にしとくのはどうだろう?

って、話をしました。

人は納得しない事に関しては、笑顔でうんうん^^って言ってても変わりません(笑)
だからこそ、その人の背景を洞察し確認してみて、折り合いをつけた方が堅実的に変わる事が出来るんだと思うんです。

声なき声を拾う事で、変わることってあると思います。

そして信頼関係を深めるためにもとても必要な事だと思いましたので、今日はとりあげてみました^^

参考になればぜひ♪

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