女性が活躍できる職場はどこにあるのか?
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女性が活躍できる職場はどこにあるのか?

かしのたかひと

拙著『仕事を楽しむ整える力〜人生を自由に面白くする37の方程式〜』

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に書かせてもらったが、女性が活躍できる職場はどこにあるのだろうか?

「女性が活躍できる社会をつくる講演会」で、講師をさせてもらったことがある。
1986年の男女雇用機会均等法の施行から何度も改正を重ねているが、いまだに女性の能力を発揮させていない企業は、ハッキリ言って将来性がない。


私がいたリクルートは、職場の半数は女性だったし、上司が女性の時も、社長が女性の時もあった。女性ならではの感性や、きめ細やかさで仕事をする女性もいれば、男性顔負けのキップの良い男前な女性もいた。
もちろん、そもそも人として男女の違いはあるし、大きな傾向や特徴、強みは違う。


が、個別で見ると、男性以上に体力がある女性もいるし、一般的に女性が弱いとされる空間立体的な思考についても男性以上に「地図の読める女性」はいる。

それに、女性がターゲットの商品なら、オッサンが硬い頭で商品開発や営業戦略を練るより、よほど女性の気持ちに刺さる戦略が立てられるはず。感性に関しては男性より女性の方が優れていることが多いのを素直に認め、自分の居場所確保に必死にならずに、適材適所で人材活用すべきだ。


そういう個体を見ずに総体でしか判断せず、女性の能力を活かしきれず、「だから女性は・・・」と言っている経営者の元で働いても仕方ない。そういう会社は、そもそも組織風土的に将来危ういので、サッサと職場を変えた方が幸せに近づくと思う。

その際に重要なのはファクト。
「これからは今まで以上に女性を登用して・・・」と、経営者も上司も簡単にビジョンや構想を語るが、現実に何人の女性管理職がいて、育休を何日取っていて、何人が復職して、何人が1000万円プレイヤーで・・・という事実を直視すること。


政治の世界も、いつまでたっても男性の、しかも高年齢が多数を占める人員構成のまま。国会や地方議会の選挙で男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党や政治団体に求める法律「候補者男女均等法」が2018年に施行されたが、それを本気で実行している政党はほとんどない。


長いようで、短い人生。


特にビジネスをする期間は限られる。事実をしっかり見て、自分をきちんと公平公正に評価してくれる環境を選ぶのが仕事を楽しむコツ・・・いや肝だと思う。

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かしのたかひと

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かしのたかひと
リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。