「なんとなく」受け入れてきた 「野球界の常識」を一度疑ってみる。
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「なんとなく」受け入れてきた 「野球界の常識」を一度疑ってみる。

宮川先生と会話は続いていきます。


「今でこそ「フライボール革命」という言葉が広く知られるようになり、

『ゴロを打つよりもフライを打つ方が安打の確率は高くなる』

という考えが浸透し始めましたが、

昔は

「上から下へ叩きつけてゴロを打て」

という指導が一般的でした。


これはアマチュア野球界での

「自分1人だけが目立ってはいけない」

という暗黙の了解の影響もある思います。

そして、この暗黙の了解には今の日本の社会・教育にも通じるところがあると思うのです。

小学生の頃、
打席に立って、初球をフルスイングして空振り。
ベンチからは少し大振りのように見えたとすると、

「もっとコンパクトに振れ!」

という指示が飛びます。

別のケースで言うと

前の打席でホームランを打った選手のほとんどは、次の打席で

「前の打席よりもコンパクトに振ろう、逆方向へ打とう。」

と言う意識を持つはずです。

状況にもよりますが、

本来であれば3球ともフルスイングして三振をしてもいいし、次の打席でもホームランを狙っていいはずです。

それなのに

「自分ひとりだけが活躍することは良くないこと。」
「みんなでつないで1点を取ることが良いこと。」

そんな雰囲気が多くのチームになんとなく充満していないでしょうか。

ここでお伝えしたいのは、

「なんでもかんでも自分勝手に好きなように野球をやりましょう」

ということではありません。

ただ「なんとなく」と言う理由で受け入れてきた「野球界の常識」のようなものを一度疑ってみていただきたいのです。

ノーアウトランナー1塁の場面で「送りバント」ではなく「ホームランを狙う」という選択肢が頭の中に浮かんでも良いのです。

「ホームランを狙え」

「ゲッツーになるからゴロは禁止」

これでも良いのです。

まずは

「ホームランをバッティングの選択肢に入れる」
「ホームランを打つための『技術』を身に付ける」

ことが大切。

宮川理論では「ホームラン」=「究極のチームバッティング」と定義しているのです。」



古い野球体質で育った僕は、
一度すべての固定観念を横に置いて、
まるごと素直に宮川理論に浸かってみようと決心しました。

そうです。
58歳にして打撃の大改造に取り組むことにしたのです。
そうしてのぞんだ2021年草野球シーズン。

ホームランをかっ飛ばすはずの僕は

大スランプに陥ってしまったのです。

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かしのたかひと

楽しんでもらえる、ちょっとした生きるヒントになる、新しいスタイルを試してみる、そんな記事をこれからも書いていきたいと思っています。景色を楽しみながら歩くサポーターだい募集です!よろしくお願いします!

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リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。