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海外を点々と移住しながら生活するためのチェックポイント

珍しく日本に長らく住んでいると、徐々に海外に行きたい欲求が湧いてきて、短期間の旅行程度ではなく、せっかくなら海外移住する方が良いなぁと考え始めています。

20代後半から30代、40代前半までをほとんど海外で暮らしていたので、もう日本の生活には戻れないのかもしれない・・・。

ってことで、改めて海外移住を計画するにあたって、事前にチェックしておくべきポイントについて、自己メモのためにまとめてみます。

滞在許可(ビザ)

海外旅行と移住の最も大きな違いは、長期で滞在するための許可が必要である場合があることです。

2018年から住んでいた東欧のジョージアは当時、一切のビザを取得せずに1年間の滞在が可能だったのですが、1年間ノービザは結構レアケースです。(今は既にノービザ滞在期間が短くなりました)

タイの場合には30日を超えて滞在するには観光ビザが必要で、タイ国内で働く場合には就労ビザを取得しなければなりません。

コロナウィルス感染拡大の影響で色んな変化がありますが、こちらの記事には世界93か国のノービザ滞在可能期間がまとめられています。

https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/KOmyP

物価・家賃(生活コスト)

ひとつの国にしばらく滞在することを考えると、日々の生活にかかるコストが結構重要なポイントです。

食費、家賃、水道光熱費など、生きてるだけでかかるコストが馬鹿高い国の場合には、それなりの貯蓄や収入が必要になりますので、移住のハードルが高くなります。

タイは生活コストが低く抑えられるだけでなく、日本食レストランや日本語サービスが多く、それなりのクオリティの生活が維持できるので人気が高いです。

世界の物価比較では、ビッグマック指数が参考になります。

インターネット環境

海外移住しながら収入を確保する場合には、やはりインターネット環境が重要なポイントのひとつになります。

国ごとにインターネット環境には大きな差があって、SNSのタイムラインを表示させるのに1分以上かかることもあります。

あと、日常的な移動でもインターネットを利用することが多いので、スマホに入れるSIMカードの取得が容易なことや、通信料が安いことが重要かもしれません。

ただ、SIMカードや通信費に関しては、日本がとにかく馬鹿高いので、どこの国に行っても安いと感じることの方が多いかもしれません。

移動手段

海外でレンタカーを借りて自由に動き回れる方にとっては特に気にする必要がありませんが、バスや電車などの公共交通機関や、タクシーなどの移動手段は結構重要です。

市内移動と長距離移動、国間移動などで利用する交通手段は異なりますが、さまざまな移動手段から選べる方が楽しくて、便利です。

個人的には、国をまたぐ越境列車や越境フェリーがテンションが上がります。

国によっては移動手段によって客層が大きく異なり、バスがギュウギュウ詰めになったり、タクシーが馬鹿安かったり、さまざまな特徴がありますので事前に調べておくと生活のイメージがつきやすいです。

海外で生活するときのチェックポイントまとめ

細かな話をすれば、まだまだ多くのチェックポイントがありますが、主に滞在許可、生活コスト、インターネット環境、移動手段については事前にチェックしておくべきだと思います。

短期の旅行であれば特に気にしなくて良い項目であっても、移住となると重要になります。

また色々と、海外移住などのことをテキトーに書いていきます。

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