選んだ結果がこうである

私が家で仕事するときにつかうＰＣはノート型で、それは旦那さんから借りているものだ。
それは4年ほど前、仕事の関係で「ＰＣゲームできるくらいハイスペックなノートパソコンが欲しい」と購入したもので、しかしほぼ使われないまま昨春私の手元に流れ着いた。
私はエクセルやパワポで資料作ったりOutlook使うくらいのもん、加えてnote書いたりネットサーフィンしたりできればもう万々歳。

旦那は「デスクトップ型のゲーミングPCの方がやりやすい」と言っていた。
そのゲーミングPCは3年前、コロナ禍の折に購入したもので、周辺機器とあわせてン十万円し、傍目から高い買い物だなぁ…（でも旦那の小遣いから出してるからOK）と思っていた。



そして昨日、旦那が
「ゲーミングPC、買い換えようかな」と言っていたので、めちゃめちゃビックリした。

－どっか壊れたん？
「いや、まだ壊れてない。けどもう3年も使ったし、性能落ちてるんよ、充分使ったと思うよ」


そ、そういうもんなのか？！
仕事先7割、趣味3割って感じだから一定の理解はできても、すんなりと納得できない。
ン十万円か…

私達は晩婚なこともあり、お互い自由な一人時間を多く過ごしてきた人生なので、これからも欲しいものは我慢せず購入し、自分のことも大切にしていこうという方針だ。
共働き正社員なのに「選択的ひとりっ子」なのは、こういう理由でもある。
娘には申し訳ないが、代わりに1.５人分のお金をかけてあげられる。


…単純に、この後の日本の財政を憂いており、2人以上のこどもを育て上げる自信がない、というのも本音ではある…。


どちらが幸せなのかわからないけれど、将来的にスッと自立に至り、その後両親が楽しそうに人生を謳歌しているのを見せられたら、娘も安心してくれるのではないか、そう思っている。



話を戻して、
ゲーミングPCはきっと半年以内に買うんだろうな。
それなら、私も欲しかった食器を買っても良いだろうか？ゲーミングPCの1/50くらいで買えるし、料理のモチベーションにもなるよきっと。


…なんて、書きながらよくわかる、
世帯年収の割にお金が全く貯まらないのは、こういうとこにあるなぁと実感するようなnoteだった。
話もそれた。そういうことだ。