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ハイキングとワイン

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ハイキングが好きです。最近は、標高の低い、東京で言えば高尾山クラスの山がメインになってます。
低い山に好きなワイン持っていって、見晴らしのいい山頂でコクコク飲む。
で、帰り道の最寄り駅の近くで、地元の美味しいものを食べて帰る。

いざ週末はハイキングだ!と意気込んだときにどんなワインを持っていくか。これはかなり悩ましい。楽しいけど悩ましい。

赤にするか、白にするか。頑張って泡にするか。品種は。
ボトルごとなのか、最近注目を集めているパウチにするのか。
じゃあ、つまみはどうしようか。etc...
人間悩みすぎると、どうもシンプルな方へ考えを寄せていくようで、こういうときは大概「あー、まあ、そうは言っても程々にしないと下山できないし、あまり荷物になるのも持って帰るの面倒だしな。」なんて思考になってきます。

で最近は、小瓶かパウチを持っていくようにしてます。
白か赤は、お昼に何食べるかを考えながら。でも、あまり重いものを食べないから、軽めのボリュームなワインにしています。

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前回、初めてパウチのワインを持っていったんです。
JP.CHNETってやつ。コロンバールとシャルドネのブレンド。
コロンバールて、ほぼ聞かないですよね。フランスや南アフリカ、アメリカなどで、たまに見かける品種です。(アメリカで「フレンチコロンバール」って品種になったりしてますね。)

飲んだのはシャルドネとのブレンドだったので、香りはフルーツの香りが豊かで、華やかなブーケの香りも。酸もしっかりしているけど、ガブガブ飲めてしまう、口当たりの良さが印象的でした。「合間飲み」にぴったりです。(なんの合間だ!)

「パウチのワインなんて、あまり美味しくないのでは」なんてうがった見方をしていましたが、フレッシュで飲みやすいし、まさにハイキング(アウトドア全般にも)にはうってつけですね。

これからお世話になります。はい。

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