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40週3日までのこと

一日が本当に早く感じた妊娠ラスト。
辛いこともあったり、楽しいこともあったり、そしてもう最後だしいいだろう!と開き直ったりもした。

最後の検診

最後の検診では入院の話も交えつつ、それまでに感じた不安や聞いておきたいことをひたすら質問した。
旦那さんも一緒に話を聞いてくれて、とっても心強かった。

赤ちゃんは上の方だね〜と言われて、そんなに居心地がええんかと笑った。
子宮口が開いてなかったらどうしようとか、いろんな不安を感じていたけれど、無事に検診を終えることができた。

ラスト5日間を共に。

旦那さんが私の実家に来てくれた。
両親との時間、旦那さんとの時間、どちらも作れたことが私にとってこの上ない幸せだった。
本当にありがとう。
たくさん一緒に散歩して、最後にカフェも満喫できて、朝からダブルチーズバーガーを公園で食べるのに付き合ってくれて、そして一番嬉しかったのはもう2人きりではしばらくいけないと思っていたお家とその前にある河川敷に行けたこと。
お家に一旦行けたのは、許可をくれた親にも感謝。

これからも2人の時間を変わらず大事にしたいものです。

私が密かに感じたストレス

全然密かにじゃないけど←
予定日からは旦那さんと高校時代のある友人以外とのLINEを全て見ないようにしていた。
体調や出産に向けての様子等を話すことが自分の中で不安や緊張になっていた。
心配かけちゃうかも…と思ったけど、自分の気持ちを最優先で取った行動。

初産である無しに予定日より遅れることは当たり前。

「どんなに医学が進歩しても、赤ちゃんの気分を読むことはできない。だから明日は絶対なんてないし、産まれたらラッキーくらいの気持ちでいた方が楽ですよ。」

最後の検診で助産師さんが言っていた言葉が本当に安心した。
というのも、私の周りは予定日より早かった人、予定日ぴったりの人が多かったし、転院前に赤ちゃんが大きいから早く産まれるかもしれないことを言われていたから、無意識に期待してしまっていた。

最初は楽しみが大きかったけれど、次第に高まっていった不安。
何が陣痛かもわからなかった。
でも溜まっていくLINEの通知。

泣きながら通知をoffに。

こんな時もそばで話を聞いてくれたり、突然泣き出す私を支えてくれた旦那さん、ありがとう。

そして、両親もありがとう。

お産の記録

妊娠記録を書くとお産の記録もと思ったけれど、「人それぞれ」を強く実感した妊娠、出産。
お産の記録は自分だけが読めるnoteとして下書きにそっと保存しておくことにした。

ひとつ言えるのは、
奇跡の連続。

そして、陣痛の痛みは必ず終わる。笑

子育てや日常のつぶやきをこれからも撮って、書いての繰り返しで綴っていこう。

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