不満をきっかけに相手との関係性を見直す。
メールの整理をしていたら目に留まった「mgram診断」からの"【1タップで結果が見れます】『エムグラム弱点診断・・・”というタイトルが気になり、開いてタップしてみた。
結果をみて気になった項目があった。
気になったのは「#不平不満がでる」。
ぎくりとした。
前にもこんな記事を書いたから読み返してみたけど、実は夏休みが始まってから体力的な限界と、#ひとりが好きすぎるのに子供達がいる生活にこの1週間疲れ切っていたのだ。
そして、そんな時に不平不満を感じる対象は夫だ。
夏休みになってもあなたの生活は変わらないしいいよね。
まさか、子供達の送り出し、送り迎えがないからって、私の諸々の家事ものんびりでいいと思ってる?と夫にそんなこと言われてもないのに戦闘モード。まさに#戦闘民族。
何をしていても、やりたいことをしていても募る不満。
けれどこの自分の性格の中に不平不満が出やすいということを客観的に知ったことで何かが変わったような気がする。
というのも、何かにつけて不満を感じた後、少し時間がたってから、「そんなに不満があるってことは相手にどうしてほしいの?」「相手はそんなに私のことを軽んじてる?ところで私は相手の状況を知っている?自分の物差し、自分の世界の当たり前を押し付けてない?」と自分に問うことをしてみることが出来た。
そのおかげで、よくよく考えるとその不満のでところは結局のところ自分の正しさを押し付けていたり、相手の世界を理解はできなくとも知ろうともせずいたことに気がついた。
夫が夏休みでも生活が変わらないからいいよねと思うことも、この猛暑の中、毎日会社に出勤して、そこで私には知り得ない様々な人間関係、壁に立ち向かっているんだろう。
そんな夫の世界、ざっくりと書いたけれどそれすら想像もせず、私の世界の大変さを夫はわかってない、こんなこともしてくれない、あんなことも…とたらたらと不満をたれていた。
以前書いたような時間や労働力を比べて相殺するという考えではなくて、自分の世界を、範囲を、特性を知ったことで、相手のそれらも知ろうという気持ちになったのかもしれない。
一旦は不満が湧き上がる。
その時に以前までは手元を見た。
そして今回、手元からもう一度顔を上げた時、相手の世界に手を伸ばしてみようとしている。
そして触れて、相手と手を繋がずともそれぞれのことをまた同じ空間で思いやり、尊重しながら進んでいく。
ちなみに、昨日の朝、カーテンも開けずに(窓は開けていた)暗い部屋でトーストをかじる夫を見て、正直イラッとした。
「カーテンぐらい開けてよ。」と苛立ちながらカーテンを開けた。私は起きたらカーテン開けたいから。
その後、庭で水やりをしながらぼんやりと思う。
カーテンを開けずに夫もひとりの時間を過ごしたかったのかもしれない。知らんけど。
あんなにカリカリしないでも良かったなとその後、「さっきの言い方ごめんね、気をつける。」とすぐ謝った。
これ私にしたら最速の行動。
拍手!
そんなわけで、不平不満は私にとったらこんなふうに自分を見直し、誰かとの世界を繋ぐきっかけのようだ。
面白がってみようと得意な替え歌も作ってみたりもした。
不平不満が出た時は、これを歌おう。
ほんと、#果てしない熟考をする#かなり繊細な性格だなぁとこの記事を書きながらも、自分の性格に笑えてくるし、このmgram診断の言葉のセンスも、はっきりとズバリ言うところも好き。
にしてもこれは裏性格らしいけど、通常の診断もほとんど変わらない。
裏表がないということかな。
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