見出し画像

月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#119

昨日は、ネットフリックスの韓ドラの眩しくてという
タイムスリップしてしまうという話をみた。

今日はまだ二回目で、話にどんどん引き込まれた。

そのなかで、タイムスリップについての疑問があった。

BACK TO THE FUTUREという映画にはまっていた時期があった。
あの頃は、その時代に戻って過去を変えたことで
未来が変わってくるっておもしろい。
そのくらいだった。

何度もその映画を見たりするうちに、
過去や未来に行き来している主人公は、
その間みんなよりも年月が過ぎている。
それでも今までいた世界に戻ったら、通常通りの世界に戻れている。

なぜ、人よりも時空を行き来している分、
その人はみんなよりも年を取らないのか?

単純だけど、謎だった。

でもこの眩しくての韓ドラは、見事にその疑問に触れてくれた。
タイムスリップする時点で、ファンタジーな話とは思った。
でも、実際タイムスリップした主人公が交通事故に会う父親を
助けようと何度もその手前の時間にもどっているうちに、
25歳の主人公が、60代の老婆になっていた。

まだその続きは、見ていない。
でも続きが気になって仕方ない。


人は誰でも年をとる。
それをゆっくり過ぎていくからこそ、まだ変化することもできる。
でも、その流れが急にきて、一気に老け込んでしまったら、
まずはショックを感じる。
なぜだろう。

もっとその動けていろいろ体験できる年を逃したと思うからか?

もっと出会った人々のことを覚えていたかったからか?

その年齢だと死までの残された時間が短いと思うからか?

そのドラマの2話までしか見ていないが、
もし自分がその状態になったらとイメージしてしまった。

でもこれはあくまで物語であるとは思うものの、
自分の人生にも記憶に残っていない時期というものがある。
それは、ただ面白いとも思わずに、淡々と過ごすだけの
時間を過ごしていると、時は経っているのに、
記憶に残らないという時期もある。
それは大抵、同じ年の友人が充実した時間を過ごしているということを
聞いたりするときに、自分のすごしてきた時間について考えたりする
時だ。

時が戻るという非現実的なストーリーの中で、
時というものについて考えさせてくれる韓ドラで
続きが気になって仕方ない。

あまり急がずに、空き時間や洗濯たたみのお供として、
ゆっくり楽しみながら、ドラマを満喫したいと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?