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社長!月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#585

社長を目指して学びを続ける
CAORI COMPANY CEOです。


私は、英語ができるようになりたかった。
11歳で父の同級生と言われる人が
英語の塾をしているということで、
勝手に入学させられていた。
それも今となってはありがたい。

そこで、その先生の外人ぽい英語の発音
にあこがれまくった。
どうしたら、あんな風に英語話せるのか?
どうしたら、日本語にないあの”R”の音は
出せるのか?
文章になると、なぜ聞こえる音と聞こえない音がある
のか?
そんな憧れだけしかなかった。
あの音を話せる人になりたい。
それだけ思っていた。

中学の時は、Back to the Futureのマイケルの英語を
学校行く前にビデオで何度も見ていた。
マイケルが好きなのか、
英語が好きなのか、
その両方か?

短大では、ニュージーランドにホームステイ
を経験した。
そこでの経験は忘れられない。
旅行に連れて行ってくれた後に、
ホームステイのお父さんが劇怒り。
なんか私の態度が気に入らなかったみたい。
でも英語でさっぱりわからない。
挙句の果てには、そのお父さんから、
私は英語が分からない人だからと
何度も言われた。
だからこそ、英語をもっと理解できるように
なりたいと思った。


そして、ずっとずっと英語が話せるように
なりたい。
ずっと英語という道具をさびつかせない
ように、磨いておきたいと思っている。

今は、英語の保育園に勤務できて、
休憩室でも、英語がとびかい、
担任として、子どもたちの話題で、
外国人のペアの先生と打ち合わせできる
ありがたい環境にいる。

憧れや出来ないという思いの裏には、
そうなりたいが隠れている。
それは、その途中で、嫌になる波が
きても、それくらいでは、
吹き飛ばないし、それくらいでは、
諦めきれない。
それくらい強い思いがある。

できないことでも、
やれるようになりたいのなら、
きっとその思いは通じる日が
必ず来る。私は英語を通じて、
そんなことを長い年月かけて
教えてもらえたような気がした。

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