Armchair Traveler ( Tallinn~ 郡上八幡~Canterbury)
購読していて毎週届くthe japan times alpha。その中に紙上世界旅行というコーナーがある。コロナ禍で他の国に直接出かけることが難しくなってきている今、旅行に行きたいという気にさせてくれるこのコーナーを楽しく読んでいる。2020年10月2日号で紹介されたのはTallinn (Estonia) エストニアのタリンという街だった。
https://www.visitestonia.com/en/st-catherines-passage
alphaの紙面をヒントにタリンを英語で紹介してみる。
Tallinn is notable for the medieval buildings in its Old Town, which is exciting for strolling, with cobbled streets, hole-in-the-wall restaurants and lovely little shops featuring craft goods made using traditional methods. Remember to appreciate the delicacy of the city, marzipan.
僕は、この記事にあった石畳(cobbled streets)の写真に強く惹かれた。ヨーロッパの中世の足跡を残す街といったところか。個人的に城や石垣が好きなので、石畳もいいなぁと思わされた。数年前に旅行した郡上八幡のみずのこみちの石畳を思い出した。あそこも風情があった。
翌日、学校のALTに聞いてみた。「エストニアのタリンの記事を読んで古い町並みに強く惹かれたんだけど、イギリス(ALTの出身)にもこんな町並みある?」教えてくれたのは、大学時代に過ごしたというCanterburyという街。これも日本で例えると京都のような荘厳な町並みだと言う。そこからcanterburyを調べてワクワクしている。
いつ海外に行ける日が来るかわからないが、こうして新聞記事を通してTallinnからGujyoHachiman, そしてCanterburyと街をつなげていくこと、これが紙上世界旅行の面白さである。さらにそこから生まれたキーワードを深く掘っていくとさらに楽しい。
◆今回学んだ英語表現◆
medieval 中世の
cobbled streets 石畳
hole-in-the-wall restaurants 小さくて狭いレストラン
appreciate the delicacy of ~ (ごちそうなど)を堪能する
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