詩と志と祇と詞

【詩】生きるにあたって

生きるにあたって、なにもできなくてもよく、なにかできてもよく、明るくても暗くても中庸でもよく、じぶんの足であるいてもよく、あるけず誰かにささえてもらってもよく、目的があってもよく、なくてもよく、じぶんの意思にしたがってもよく、流れに任せてもよく、何色でも何味でもよく、相手となかよくしてもよく、距離を取ってもよく、考えても考えなくてもよく、いつなにをしてもよく、どこに行っても住んでもよく、生きるにあたって誰かに許可を取らなくてもよい。ただ生きればよい

【詩】洗濯物

嵐の日に無理にお外に洗濯物を干さなくてもいいんじゃないのかしら？晴れるまで待ってみたらいかがです？嵐は必ず通り過ぎますもの。それより自分の心のお洗濯、しましょ。 ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】力学2

悲観主義者は常に100の力を出し続ける楽観主義者は普段0の力で動きスピードや向きを変えたいときに一瞬だけ200の力を出すあとは自然に任せるどっちが正しいわけでもない ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】確認

「あの道は行き止まりで、歩いて向こう側には行けないよ」と、君は言った。「そうか、それなら確認してこよう」と、私は言った。私達はその場所まで歩いた。特に楽しくも悲しくもなく、ニュートラルな心持ちだった。長い道中たわいもない話をしていた。道は行き止まりではなかった。トンネルのように高架下を歩いて向こう側に行けた。私はほんの少し驚いたが、またニュートラルに戻った。まあ当然の流れか、と俯瞰した私が思ったようだ。君は私よりもう少し驚いていた。今日は確認だけで

【詩】プレゼント

言葉連絡笑顔褒める思いやり一緒に帰る楽しく会話する一緒にご飯を食べる話を聞いてあげる辛い時寄り添う一緒に暮らす抱きしめる手を繋ぐ甘える遊ぶ眠る愛 ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】迂回路

予定してた通り道が通行止めになってるおかげで迂回路の景色がとっても素晴らしいことを知る ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】芽

何年も何年もずーーっと置き去りにしてきた気持ちタイムカプセルを掘り起こしたかのよう正解を選べるように間違った選択をしなくてすむようにずっと恐くて、誰かに何かに従っていた種から芽が出ないまま春が訪れ、気温が暖かくなってくると選択した道が正解になるのだと気付いた誰にも何にも従わなくていいのだと気付いた私の選択について誰の許可も取る必要はない掘り起こしたタイムカプセルからあの時の気持ちが溢れ出し数年分のお水と肥料になって土を潤し、種を癒した

【詩】力学

自分の足で地面を踏みしめて立っているとき垂直抗力の力を借りている大きな障害をみんなの力でどけようとするとき摩擦力が学びを与えてくれる

¥300

【詩】無限

あなたが無限に遠い場所にいるときあなたは私のうちにいる無限に大きな宇宙が拡がりきったらそれは無限に小さな粒でありエネルギーである無限に中心を目指し続けると無限の愛で満たされる水のサイクルがずっと終わらないように人の人生が決して終わらないように ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】現実

あなたが私に対してシャッターを下ろしていたのはフェイクで、本当は私がシャッターを下ろしていたのだとしたら？

【詩】神が

神が人を創ったのか？それとも人が神を創ったのか？ ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】夢の叶え方

口の中をすっきりさせたいから歯を磨く同居してるお花ちゃんとずっと長く一緒に過ごしたいから朝みんなのお水を替えるちょっとは体力付けるために筋トレする毎日気持ちよく使いたいから洗面台やトイレやお風呂を掃除する大好きなお店のタルトが食べたいから少し遠出してそこに出かける毎日エネルギッシュに仕事したいから街に引っ越す自分の感じたことを外に出していつでも読み返したいから詩を書く余談 ↓詩はこのマガジンにまとめています。

【詩】出す

ゴミを出すお部屋の雑多なエネルギーの大掃除新陳代謝が進み、新しくなれるお金を出す相手にお支払いするとき「ありがとう」って伝える感謝あったかい気持ちが世の中に巡る人間関係の膿を出す古くなったそれは薄くなる、去る者追わず新しいそれが自然とやってくる、来る者拒まずそれでも決して見放さない相手には、言葉に出して膿を出す自分のパワーを出す持っているエネルギーを全て出し切る自分の思い、言葉、技術、知識、行動、自分の持つあらゆることを惜しみなく出す息を出す

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