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ロンドン滞在記録vol.3 バンクシー・ハントのすすめ。
ロンドンへ無計画で行ったとはいえ、一応楽天マガジンでるるぶはチェックしており観光地も行ったりしていて、ビッグベンの立派さに感心したりしてたんですが、るるぶ見てたら見開き1ページで大々的にバンクシーが特集されててめちゃくちゃびっくりした!
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バンクシーって浅い認識ではありますが、反社会的、反消費主義的な主張としてゲリラでグラフィティ描いていくみたいなスタイルなのに、「アート」として各所で保存されるだけじゃなく、日本の観光地紹介マガジンでこんな大衆的に消費されることある??めっちゃアンチテーゼやん。
などという話を友人かわらいとしながら歩いてたら偶然にもバンクシー作品を見つけてしまったので、ここで会ったが百年目、会いに北野の天満宮っちゅうことで、こちらもアンサーラップとして大衆的にバンクシーを消費していこうやと始まったのが「バンクシー・ハント」です。
バンクシー・ハントとは、別にマッシヴ・アタックのツアーを追いかけてバンクシーの正体を突き止めるわけではなくて、バンクシーのグラフィティーを見つけたら満面の笑みでグーサインして写真撮る、それをインスタのストーリーズに載せてバンクシーをタグ付けする。それだけです。
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↑それぞれの作品についてまとめてる有識者のブログ見つけたのでどうぞ。
それにしてもロンドンは歩けばバンクシーが見つかるね。
ロンドンで知り会った友人にこの話をしたところ、どうせならバンクシーの出身地のブリストルで狩りに行ったらいいやんと言われましたが、それはまたの機会にとっておきます。
ロンドン在住の皆様におかれましては、今回私がハントできなかった作品を積極的にハントして欲しい所存でございます。
私は海外の映画作品を見ると(だいたいA24案件〜)、私にキリスト教の教養がもっとあったらもっと内容を理解できたんやろうな〜と思うことが多々あるんだけど、作者の意図とか作品の意味を十分理解するためには背景知識をどれだけ取り込めてるかが必要だよなと常々思ったりしている。
でも作品が有名になるにつれて、真意とは別に広まっていくことは普通やし、意味を理解することは強制的ではないし、有名になることで作品がお金をかけて大事にされることも大事やし、とも思ってる。
などと話は飛躍しましたが、みんなで今度築地へバンクシー・ハントしに行こう!
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) January 17, 2019
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