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熊本福幸スポーツフェス

昨日のSXSWの報告会は無事に終了しました。

当日話した内容のまとめをその日にその場で披露する、という技を試してみまして、結果は下記です。

対談では、映画、音楽、スポーツにおけるセルフプロデュース、ファンを惹きつけるストーリーテリングの重要性、ブランドコミュニケーションにおける誠実さ、正義、倫理の意義など、さまざまなトピックが語られます。

異分野の「ロックスター」を求める考え方、フェスにおけるゲームの役割、会話を要約するジェネレーティブAIの可能性など、登壇者たちが語り合います。また、「コンバージェンス(収束)」という考え方にも触れ、自分の領域以外の領域を探索し、異なる視点を見つけ、自分なりの答えを探すことの重要性を強調しています。

「CHATGPTを活用してSXSW2023を語る 〜音楽、映画、スポーツ、アート視点からみた現地レポート〜」をChatGPTで簡潔にまとめた結果

厳密にいうと録音をミスってまして、使っていたサービスが(プレミアム機能なのに)途中で録音時間オーバーとなり、登壇しながら課金するという技で後半のディスカッション部分のまとめをなんとかやりきれた、という状況です。

具体的にはTexterで録音 → テキストをコピー → DeepLで一度英語にする → ChatGPT4で8000文字程度まで要約したあとに「Please summarize briefly the above」と聞く → DeepLで日本語に戻す

というフローを踏んでますが、こんなのはもうすぐにでも自動化するアプリができるのでしょうね。マジックショーに見えるのも今のうち。

で、今日は明日明後日に行われる熊本福幸スポーツフェスのお手伝いで熊本に来ています。今日設営が行われていたとのことで、先程会場を見に行ったらこんな感じ。明日明後日が楽しみです。

熊本城からすぐの会場
メインステージとサクラマチクマモト
花畑広場という場所です
キッチンカーや出店もたくさん

こういう街の中でのフェスに海外からの参加者が多数来て、様々な問いを投げ続けている場がSXSWです。

SXSWは音楽から始まっていますが、熊本福幸スポーツフェスはスポーツを軸にしています。カンファレンス機能はありませんが、今後できてくるかも、と思っています。個人的には、今後の各地のフェスやカンファレンスを作る上で、とても重要で参考になる取り組みだと感じています。

最初に書いた通り、昨日は「ChatGPTで当日自分がやってるセッションをその場でまとめて紹介する」というセッションをやりましたが、情報を知りたいためのカンファレンスはコロナ禍のオンライン化→汎用型の生成系AIの進歩によって、大きく形を変えていく過渡期にあると考えています。

その中で、フェス(お祭り)という「まずは行ってみて楽しい場所である」という場の中に「問いを語る」「ビジネスのネットワーキングができる」場があるという形は、今後日本でも求められていくものだと思っています。

その意味でも、スポーツをきっかけとした熊本福幸スポーツフェスはとても楽しみです。

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