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スイーパーを試している印象 米国滞在雑記〜25〜

マイアミ市から電車(高速鉄道は使わず)で北に2時間、さらに車で1時間弱のところにポートセントルーシー市があり、ここでメッツのスプリングトレーニングが行われています。

こちらに記載していた通り、今日はメッツの試合を見てみよう、と思いスタジアムに向かうと、たまたま千賀の登板日でした。

球場のゲートをくぐる荷物チェックのおじさんが、ポケットから取り出したパスポートを見て「おお、昨夜ナイスゲーム!」「今日はシンガーだよ!」と言っており、前半はともかく後半はちょっと何言っているかわからなかったのですが「センガが投げてるよ」ということだったようです。

2回表に球場に着きましたが、自分もこのおじさんに言われて初めて千賀の登板日だったのだと知りました。

先発し5回途中まだ投げた千賀

自分も2回途中から見てましたが、横に大きく曲がるスライダー、スイーパーを投げたがって試行錯誤している、という印象でした。投球練習のときも首を傾げながら横曲がりを意識していましたし。

で、球場の様子をお決まりで撮っておくのですが、やっぱり昨日のアストロズのカメラだらけの球場と比べると普通こんなものだよね、という感じ。

安定のトラックマン
カメラは縦に3台並んでいた

アストロズキャンプ地のバックネット裏のカメラの様子は上の記事で写真を載せていますが、まあ、あれはさすがにMLB球団の中では多いよね、と。

メッツの英雄、トム・シーバー

なお、千賀がホークス時代につけていた41番はトム・シーバーの番号で永久欠番で、このスプリングトレーニングの球場でも入り口に大きな写真がありました。ちなみにこの反対側はマイク・ピアッツアでした。


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