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今年は孵化の年だった気がする

みやもとまなぶさん主催のmachico Advent Calendarやっていきます!

テーマは

・買って良かったもの
・今年の思い出
・こんなことがあった/あんなことがあった
・2022年の目標を振り返る
・私の「今年の漢字」

ということで、今年を振り返っていこうと思います。


今年は孵化の年だった気がしています。今年の四月で社会人4年目。3年目までは「若手」と呼ばれていて、なんだかんだ先輩のサポートを受けたり、守ってもらえる厚い盾があったように思えます。しかし4年目になってからは、若手から一段階ステップアップし、「若手」ではなく「僕という人間」として扱われることが多くなった印象です。

「まだまだ若手だしな」という言い訳も、自分としてはしづらくなってきました。下に3つも世代が入り、「先輩として」の振る舞いや態度を意識するようになった気がします。「先輩として恥ずかしくない」というより「人として恥ずかしくない、歳の取り方をしているか」が常に問われている気がしてしまっています。自意識過剰なのかもしれませんが・・・。


また、副業を始めてみたり、会社の公募に手をあげてみたり、新しいコミュニティに飛び込んでみたり。「自分のできることが増える機会」を積極的に取りに行った一年だったような気がしています。

その中で僕は「人とぶつかる」という経験をしました。これはすごくいい経験だった。自分が何が得意で何が苦手なのか、何を大事にして何を大事にしていないのか、それを意識せざるをえないような、「人とぶつかる」という貴重な経験をしました。

その時はめちゃめちゃ悔しかったり、悲しかったり、浮かばれない気持ちになっていましたが、その時に考えたことはすごく今の価値観の骨格に生きている気がしています。その時に考えたことをきちんとNoteに書き出しているのもナイスだな過去の自分。


大人になって悩むのは当たり前かも、という考えを踏まえると、やはり3年目までは暖かい卵の中で育てられていたんだろうな、と改めて思います。今年はまさに殻を突き破って、ようやく外の世界に出てきた一年なのかもなーと思いました。

めちゃめちゃ広い世界に出て、できることが一気に増えて、「うわーー何からやればいいんだーー!」ってこれから悩んでいくんだろうな、と思います。ただ、その悩んでいく中で「こっちが僕の向かう方向だ!」というのが分かって飛び立つ準備ができて初めて、「羽化の年」を迎えられるのかもな。


今年も一年、精一杯がんばりました。来年もがんばろ〜う。

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