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ブラジリアン柔術練習記6

柔術のタックル

相手の両足を結ぶ三角形の頂点に己の片足を踏み出す。
相手の両膝を抱える。
相手の脇腹に己の片耳を押し付ける(頭を出しすぎると首を極められてしまう)。
残った己の片足を、相手の足の外側に踏み出す。
最初に踏み出した足を、相手の反対側の足の外側に出す。
相手を後ろに倒そうとしても耐えられてしまうため、横に倒す(その際に相手の片足を持ち上げても良い)。

ハーフガードのパス

相手の脇を差す。
相手の頭の横に自分の頭を押し付ける。
絡まれていない足の膝を立てる。
脇を差したのと逆の手で相手の腕を掴む。
膝を立てた足を爪先立ちにして、頭と片足の2点で己の身体を持ち上げる。
己の身体を前後にゆすって、絡まれている足を抜いていく。
膝まで抜けたら、身体を落として腰を切り、空いている足で相手の絡んでいる足を蹴って完全に抜く。
押さえ込む。

スパーリングをしての課題

タックルをした際に、脇が開き、相手に脇を差されてしまう。
押さえ込まれた際に動きが止まってしまう。下になった際は常に動きつづけ、半身になるようにする。





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