お金とコロナと命と自殺〜果てに優しさを求めて〜
突然ですが本日より公開ブログのプラットフォームをnoteに変えます。よりたくさんの人に声が届くと判断したためです^_^
さて、移籍第一回は激しいタイトル!今日は昨日のオンライントークイベント「コロナに負けた俺たち」で僕が喋った内容の一部について掘り下げます。
(配信はこちら 今回のイベントでは僕はかなり多めに喋ってます、良かったら見てね)
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コロナショックの不安の共有
前述したトークイベントの趣旨としては、意識の高い話や、これからはこうなるぜ!だからこうやって乗り越えようぜ!みたいな話もいいけど まずは皆の不安を吐き出そうよ、バカにしたり、まだそんなことゆってんの?みたいな空気を出さずに共有するところから始めようよ!です。
事前にアンケートもとっていたのですが大まかには
仕事が不安、、
人付き合いが不安、、
自分に自信がない、、、
何をしたらいいのか、、、
世の中についていけない、、
行動しろよ!動けよ!!
ではなく、まずは笑いながら🤣
わかるー!!と肯定する。
だからこそコメント欄含めて めちゃくちゃ明るい雰囲気になった。
突き詰めると、やはり1番の悩みは「お金」に集約していく。
トークイベントの後半では、コロナに負けた僕たちの考え方などを話す場面にシフトしていき、そこで僕が話した攻略法が、、
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お金が払えないなら払わなきゃいい
皆をとにかく不安にさせやがるお金野郎!
お金が減る
お金が足りない
お金がない、お金がない、お金がない、、
どうしよう、どうしよう、どうしよう、、
あれ?僕たちはお金がないとなんで困るんだっけ?
生きていく為に必要な物が買えないから?
生きていく為に必要な物って買わないといけないんだっけ?
(盗むとかの発想が大喜利でなく自然に出た人は、ちょっと生き方を見直そう、危ないよ)
お腹すいたけど食べる物がない、、
そうなる前に勇気を出して元気なうちにご飯食べられへん!助けて!って言えば誰か助けてくれそうな気がしませんか?
ボロボロになってからだと受け入れる人も大変で、むしろ元気な時の方がご飯食べさせて雑用してもらえたりするかもだしコミュニケーションとりやすいし良いんです。
さて、食べ物はお金がなくても手に入りそうです。お金がなくて困ること、、それはおそらく「支払い」でしょう。
その支払いを攻略する方法はめちゃくちゃ簡単!!
「払えないんだから払わなきゃいい」
これだけです。「ない袖はふれない」ってやつ。
家主さんや取り立てる側の人からしたら「おいおいふざけんな!!」ってなるかもですが、お金のない人にお金を払え!と追い詰めたところで良い結果にならない事は想像に難くありません。
これはホントのホントに払わなくていい!と言っているのではなく気持ちの持ちようとして そんなこと今から気にすんな!って話です。
「お金がなくなったらどうしよう」
を常にマイナスに付き纏わせて心や身体が動かなくなるぐらいなら
「お金がなくなったからってどうもしねーわw」ってマインドの方が気持ちが軽くなって物事がうまくいくって事。
お金がなくなったら堂々と元気に踏み倒して、恥じることなく公表し一生懸命行動する。
きっとお金はついてきます!
お金、大事ですよ。
でも
お金に心を支配されないで!
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お金が命より重たいと捉える人の末路
これが借金苦による自殺です。
信じられない事に失業率と自殺率が正比例する世界一繊細な国、日本。
その繊細さ、嫌いじゃないけど、
ちょ、、待てよ!と。
(キムタクを貼りたかったのですがnoteでは拾い画像はやめておきます(笑)←)
それって
お金>命
を自ら証明してしまってない?
お金が理由の自殺ってそんな生き方をしてきた事の最終証明なんですよ、、ホントに。
僕は実は自死肯定派なのですが、お金が理由の自殺は断固反対です。
ただ、お金の価値が何より重たかった人はこうなります。お金がないと何にもできない、お金があればなんでもできると生きてきたからです。
さて、そろそろまとめに入ります。
トークイベントでは話さなかった事を書いていきますね。
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エンジェルダスト効果
最終の最終は僕は自死肯定派です。
生きていくのが死ぬ事よりも遥かに辛い時は死んでもいい。
「どうしようもなくなったら死んでもいいんだ」
そう思う事で気持ちがめちゃくちゃ楽になり逆に毎日を活き活きと生きる事ができる。
これがエンジェルダスト効果といいます。
十代の頃からの座右の銘の一つです。
エンジェルダストとは乱用すると死に至る麻薬で、ある人はそれを常に首からぶら下げており、「いざとなったら死のう」とお守りのように身につけていたそうです。
最終の最終は「死」のエンジェルダストのお守りをつけておくとして、その何歩か手前で「お金」のエンジェルダストを装備しておくといいよ!と。
それが「払えなかったら払わなくていい」という気持ちの持ちようです。
仕組みで言えば「自己破産」がそれにあたりますね。そうなんです、日本にいたってはお金のエンジェルダストをすでに法律で用意されているのです。
一生懸命生きた結果「お金」だけを失ったのならアナタの信用は何も失われていません。
不確かな未来を想像し、お金が、、お金が、、と縛られることによりお金以外のものも失い、オマケにお金も失い生きる糧や術を失くすのが失業率と自殺率の正比例の正体だと思っています。
手厳しい話をすると、テメェ主義のポジショントークに聞こえるかもしれませんが、他に生きる手段があるにかかわらず家賃交渉にも応じないような家主さんはおそらくお金を失う事で死にますし、お金を何よりも守る為信用などを得ることができません。
(かといって そーだ!そーだ!と家賃交渉をゴリ押しする利用者も同じです。お互いが慮る事が大事です)
ギリシャ神話でパンドラの箱の最後に残っていたのが希望であるように、現代神話においてコロナショックの後に残っているのは「優しさ」である。
そんな物語を紡いでいきたい
いや、紡いでいきましょう!!
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著者の主な活動
お金に縛られない飲食店
「キャンディ姫路 kitchen11」
理念:悲しいを削減する
疲れた人の一時停止を全力で許す場所
オンラインサロン&シェルター「黒絆」
書籍&物販
https://candyhimeji.thebase.in/
僕の活動モーメントTwitter版
https://twitter.com/elevenadgjm
僕の活動モーメントInstagram版
https://www.instagram.com/p/B8GJ5JWpz3u/?igshid=1vu1d5v3y3i5l
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