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間違ったことにもチャレンジできるのがクラウドファンディングの魅力!!

毎週金曜日は、金の日!!お金の実る日!!という事で、日本一のクラウドファンディングサポート事業「スバキリ商店」のネタを軸に執筆させていただいております。

毎日noteを書いたり自身のオンラインサロン「シェルター」を運営したり"レンタルなんもやる気ない人"だったりする北村英昭と申します。

この記事はジャンルとしては広報になりますが超超個人的な視点での広報なので、一般的な広報とはテイストが異なります。

さて、今週もスバキっていきましょかね。

(前回までの記事はこちら)


ある程度は正解主義にならざるを得ないが、、

人は皆、大なり小なり正しさに縛られてます。

正しい事が良い事だ。
と信じて止まず、自ずと間違ってることは悪い事だ。となっていく。

特に日本人にはその傾向が強いとされてます。間違いは恥ずかしい、間違ってはいけない、、間違いは隠したい、、、

と、なっていくと1番良いのは「何もしないこと」です。何もしなければ間違うことはありません。
(それが正解か?と言われると疑問も出てきますが)

その生真面目さや、融通の効かなさ、他人の目を気にするところなどは、僕は一概にダメな事だとも思いません。

そんな日本人だからこそ世界一レベルでインフラが整った国であり、世界一レベルで治安の良い国であるのです。

昨今は多様性や自由が主張されてますが、日本の豊かさはそんな人たちの嫌う保守性や正解主義のおかげで成りたっていることも忘れてはいけません。
(が、皮肉にもそのおかげでの衰退も同時にはじまってる)

日本は戦後、全国民が挑戦して世界有数の先進国となりました。

その成功体験により、その地位を維持すべく
「極端な正解主義」となってしまったのかもしれません。

さらにSNSも正解主義と悪い意味で相性が良く、不正解を吊し上げる最強のツールになってしまってます。

正しい教育
正しい労働
正しい家庭
正しい人生

確かに本当に正しかった時代もあるのですが、時代とは移ろいゆくもの、その正しさの強さがなくなってもそこに国家単位、国民単位でしがみついてしまうのは非常に危険です。そうして民族は滅びる。

時代の変わり目とは間違わなくてはならない時、間違えられるようにしなくてはならない時だと思います。


え?今日は金曜日だよね?
金曜ってスバキリの日だよね?
早くスバキリの話をしてよ!
スバキリの話が聞きたいよ!!

民明書房刊 妄想白書2024より抜粋

という居るのか居ないのかわからない架空の人達を想像しつつ本題へ、、


正しくない融資を受けられる

銀行や国からの融資や助成金などは"正しくないと"受ける事ができません。

あなたがもし正しい要素が強いビジネスをされるのであれば、資金調達はまずそれらを活用することを考えてください。

間違っても資金調達!そうだ!クラファンしよう!なんて思ってはいけません。
ましてや日本一のクラウドファンディングサポート事業スバ⚪︎リ笑点なんぞに依頼なんてもってのほかです←

資金調達としてのクラウドファンディングは最終手段であり、資金調達以外の目的でやるべきです。

クラファンとは広告であり
クラファンとは仲間集めであり
クラファンとは予約販売であり
資金調達機能はついでである

民明書房刊 スバキリはかく語りき より抜粋

が、資金調達機能が最大限に発揮されるのが
"正しさのあまりない挑戦"です。

正しさの薄い挑戦に銀行や国は融資をしてくれません。または必要に応じた金額しか貸してくれません。

1000万円必要な挑戦Aがあったとして、これは正しいね。と思われる要素が700万円とします。そこまでは融資などでまかって、残りの300万円をクラファンする、、という複合パターンもありますね。

実際このパターンの方が、やれるだけのことはやったけど、もう少し挑戦の後押しが必要!!と共感を得やすくもあります。

でも、中には箸にも棒にもかからない、わけのわからない挑戦や、くだらないおもしろい挑戦、内輪ノリの挑戦もあるでしょう。

そしてそんな中にこそ未来を創り出す原石のような挑戦が生まれる。

間違っててもいい。
とにかくやってみろ!!
と後押ししてくれる仲間を募えるのがクラウドファンディングです。
(箸にも棒にもかからなくてもスバキリにはかかります!)

実際のところ銀行や国に助けられようが、失敗に終わるビジネスが無数に存在します。

失敗されたくないので厳しく審査されるのです。

しかし極端な話"失敗する挑戦は応援しませんよ"となると、もはやそれは挑戦ではないし、誰も本当の挑戦なんてしなくなります。それは緩やかな衰退を意味します。

だからこそ失敗が許されやすい仕組み、間違ってても応援されやすい仕組みが必要でそれがクラウドファンディングなのではないかと僕は思います。

なので正解主義者からはクラウドファンディングは嫌われがちだし、嫌う気持ちもわかります。僕も嫌いなクラファンはありますw

いい加減なことばかりしてる。
ほとんど詐欺みたいなもの。
自分の金や力でやれや。


しくじりラッシュ!!

その考え方も必要ではあるんです。
だけど少しばかり暖かい目で、、穴だらけの挑戦を積極的な応援はできなくとも見守ってくれたりスルーしてくれたりする方が長期的には世界が良いものとなりそうです。

最近はクラウドファンディングもノウハウ化しがちですが、クラファンに正解なんてありません。細かいテクニックはなくはないんですが、その効果も人によって違う。

クラファンの成功の秘訣は
プロジェクトオーナーが本気で熱を燃やしてそれを伝えるため行動すること以外にはなく、クラファンサポートとはそのお手伝いをするだけです。

そんなのたいした価値ないじゃん。
と僕も思ってたのですが、一人で燃やす熱には限界があります。
仲間がまだ少ないならなおさら。
そして仲間がいたとしても着火剤のようなものがないとうまく熱が伝導しません。

日本一のクラウドファンディングサポート事業であるスバキリ商店はクラファンのノウハウを伝えるのはオマケで、挑戦者の熱を伝導させる着火剤のような役割をしているのだなと僕は関わりながら捉えています。
(僕、スバキリ一味というスバキリ商店のスタッフじゃないんですw)

今回は少し、真面目要素強めのスバキリ回になってしまった、、


オンラインシェルター入会者募集

https://camp-fire.jp/projects/view/91309


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(こちら僕の信念と理念です)

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