NO YARIGAI NO LIFE ?
毎週月曜日は僕のお手伝いしてる、人材総合サービス、株式会社mateに関わる事、、
ひいては"働く事"にまつわる発信をしております。
外部広報のような形でしてイチイチ会社の許可をとったりしてない、いつものnoteと変わらぬテンションですので会社そのものの本意とは違う時もある、、かもな超超個人的な発信ですので、そこはご了承ください。
https://note.com/candyhimeji/m/mc90cf55c4dc4
(前回までの人材お仕事関連のnoteはこちら)
何度かテーマにしてきたYARIGAI
8月28日に書いた記事にも"やりがい"について言及してますが、こんなもの誰覚えてないし、大事なテーマだと思うのでキッカケがあれば何度も書きます。
今回のキッカケはこちら
"やりがい"について様々な社長達が
あったほうがいい!
or
なくてもいい!
について語る企画で、エックスで見かけて見てみたらサクッと見れて面白かったので共有する。
どちらでもいいとは思うものの、
「あったほうがいいに決まってる」
このテロップを見たと同時に僕は忘れないようにメモをとりました。
「人を不幸にする考え方」だと。
そして続きを見出したら、、なんと!
これ信じてもらわなくてもいいんすけど
、その後にふかわりょうさんが、
「そこを求めると不幸を誘発する!」とコメントしててテンションあがったw
ふかわさんがどういう思いで不幸を誘発すると口にしたのかは定かではないけれど僕の考えとしては、やり甲斐を得て充実した仕事を毎日できる人の椅子の数って決まってるんすよ。
例えばリーダーや幹部がそのポジションだとしたらその椅子の数は決まってますよね?
数が限られてるものを「あったほうが良いに決まってる」ってのはかなりの不幸を生み出す事になりませんか?
いやいや平社員にもやり甲斐が、、とか言うけどあるわけねぇじゃんw
雑務雑用にやり甲斐とか求められても逆に困りません?
いや、そんなんどうでもええからやること終わらせろよ、、って。
いつかはやり甲斐のあるポジションに?
うん。
だからそこの椅子が限られてるよね?
画像使わせてもらった野口社長はじめ、やりがいが必要派の方にはなんだかケチをつけてるみたいで申し訳ないんですが、僕はそういう意見です。
ふかわりょうさんは司会としては中立でなくてどうかと思うけど、ガッツリやりがいはいらない派として進めてましたw
もっと絶望を愛そう!
社会にとって必要な仕事のほとんどに、そんな日常的なやり甲斐なんてないですよ。クソみてぇな仕事だな。ってそれでもなんとか頑張ってる人が山ほどいるわけで、そんなネガティヴを蔑ろにしすぎてるんすよね。
ネガティヴはなくならない。
毎日ゲロクソまみれの駅の便所の掃除なんてどうやってやり甲斐持つんすか?(笑)
やる気の有無は人間関係をめんどくさくさせる
やる気格差みたいなものが社内に摩擦を起こす事もあるあるですよね。
タモリさんの有名な名言をふかわさんが引用されてました。
頑張らなくても良い、、みたいな話ではなくて、ええ塩梅でやろうや!って話やと思うんです。
やる気のある人はどうしてもやる気のない人を見るとなんかイライラする。
でも、その人が必要ならそれで良いじゃないですか。
司会のふかわさんの気持ちは痛いほどわかる。
僕もそうなんすよ。
やり甲斐が必要という経営者の方は「ええ話」をメチャクチャ熱量込めて話してくださるんですけど、これ永遠に響かない。
なんでそれが「ええ話」前提なの?
みたいな疑問が全く解けない。
向こうからしたら「なんでそんなことを考えるの?ええ話はええ話に決まってるやん!」なんです(笑)
これ、ふかわさんとメチャクチャ喋りたいなw
ポジティブ栄養ドリンク飲み過ぎ
別件でも最近栄養ドリンクの話をしたんすけど
(その話は恋愛の話でした)
みんな栄養ドリンク飲むみたいにポジティブを摂取しすぎではないか?と
やる気、やり甲斐に頼ってると挫折しやすいってのもあるなと。
こういう人はやり甲斐を失ったらびっくりするぐらい一瞬で終わるんで。
仕事なんて何にも考えてないぐらいが丁度良い気もします。
昨今の意識高いブームってカンフル剤みたいな効果があって、その副作用で余計に労働の価値が曖昧になってるなぁと思ったりします。
好きな事で生きていく!みたいなユルフワな意識の高さも、ガチムチな体育会系の意識の高さも、ごくごく狭い人にしか適切な効果はなくて、もっとテキトーというか、しゃあなしにやる。
給料で新しいゲーム買う。
仕事終わったらダラダラ映画見る!
みたいな明るく意識の低い労働者を再び増やさないと人手がなさすぎる。
意識の高さは仕事にはとりあえず邪魔だ!というのがなんとなく僕の思うところです。
とりあえずやってみて、そのうち、そこそこやれて、楽しくなったり、やりがいがでてきたらラッキー!ぐらいで🎵
違和感はやっぱり
「あったほうがいいに決まってる!」
という押し付け感と、その叶わなさですね。
あと、難題=やり甲斐と勘違いしてる人も多そう。
超余裕でこなせる無双仕事にやり甲斐感じても良いですしね。
そんなわけで皆さんがええ感じのマッチングでワークできるよう僕は、、祈ってます!!
か、神頼み!!
全ての会社や店舗、全ての求職者が 少しでも働くこと、働いていただくことに ポジティブな環境をマッチングできるよう頑張ります!!
(人材でお困りの際はお声かけください)
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