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軽率に本を作る。

お世話になっている印刷屋さんが、印刷最低部数の引き下げをされた。


これは私にとって朗報だ。


ぜーんぜん売れない同人誌(正しくは頒布なのですが)を作っている私にとって、最低部数が少ないのは在庫を抱えなくてもいいので大変ありがたい。


確かに部数が多いほうが一冊の単価は安くなるけど、まぁ、本当に売れないので……そんなに……部数……いらないんスよ……正直(笑)。


自己満足な部分があるから、身内に配ったり、もうなんだったら無料配布でもいいくらいだし、記念に本を作って手元に残しておく、くらいの感覚。


というわけで、印刷最低部数引き下げのお知らせを見て、「軽率に本を作れるわー♡」と喜んだ次第。


いつもは違う推しカプを描いている友人が、私の推しカプの漫画を描いてくれて(漫画を描かれたことがある方ならおわかりだと思うのですが、漫画を描くというのは本当に困難を極める作業でして、ましてや自分の推しカプを描いてもらえるなんて、まさに神様からのギフトと言っても過言ではなく……話が逸れました)、あと何ページか私が描けば一冊作れるわー♡ と夢が宇宙の果てまで広がる広がる。楽しい。めちゃくちゃ楽しい。

でも、本当に友人の漫画は絶対に本にしたかったので、渡りに船~なのであります。

嬉しいお知らせだったので、文章がわけのわからんテンションだけど、今「本を作りたい欲」がMAXなので、このまま気持ちを維持して漫画を描きます。


実際にどこかのイベントに出る予定とかは無いけど、エアイベントもあるし、別にイベント合わせじゃなくても「本を作ったよ」ってしれっと出してもいいし(´﹀`)

小説と漫画が一緒になった本も作りたいし、推しカプの解釈本も作りたいし、今猛烈に描いてみたい別の推しカプもいるし、とりあえず描きたいものを描けるうちに本を作りたい。


「わー!! 本ができたー!! 私がんばった!!」って(自画自賛で)感動に打ち震えたい。
本を作ったことのある方なら、きっとこの感覚はわかってもらえるはず。はず。