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自己紹介

はじめまして!日英バイリンガル英語&日本語講師の Candice/キャンディス(もしくは、Nina/にいな)と申します。東京都出身の日系アメリカ人で、カナダ(バンクーバー近郊)に15年間住んでいたことがあります。

中でも、9年間住んでいたスティーブストンには思い入れがあります。素敵な港町ですよ!
(写真:UnsplashよりLucas Santosさん)

ブリティッシュコロンビア大学文学部心理学科で『認知システム』を専攻し、学士号を取得しました。大学卒業後は、研究助手、アナリスト養成プログラムのマネージャー兼講師、動物保護団体の総務などを経て、ブリティッシュコロンビア大学で職員として働くことになりました。部署はなんと、自分が学士課程を修了した認知システム専攻プログラムでした!

ブリティッシュコロンビア大学のキャンパス(写真:UnsplashよりOwen Yinさん)

肩書は「プログラムコーディネーター」でしたが、仕事内容は日本で言う『教務課』の業務が80%、『総務課』の業務が20%だと思います。(学部ごとの教務課の他にも、学科や専攻プログラムごとに授業履修・成績・卒業など、学習をサポートする機関が備わっていました。)

  • 履修に関する相談の受付

  • 卒業要件単位数の確認、進級判定、卒業判定

  • 入試

  • 認知システム専攻を希望する学生への情報提供

  • 教室や授業スケジュールの管理

  • 期末試験の設定

  • 全ての成績がつけられているかの確認

  • カリキュラムの更新

  • 課外活動(認知システム学生会)のサポート

  • 進路相談、就職情報の提供

  • 教員とティーチングアシスタントの人事に関する業務

  • 会計・経理に関する業務

  • 必要に応じて専攻長の代役を務める

この他にも、25以上の学科や専攻プログラムを含む実践共同体を発足して、新人職員のサポート体制の強化に臨んだり、キャンパス全体にわたる変革管理および自動化プロジェクトにおいて、主題専門家としても活動しておりました。

2023年秋に、一身上の都合により退職し、日本に帰国しました。後悔こそありませんが、大学職員仲間から離れてしまい、支援ができなくなってしまうことが心残りでした。

2024年春からカフェトークにてオンライン講師としての活動を始めました。生徒さんには、大学職員や教員の方もいらっしゃり(嬉しい驚きでした!)、その方々とレッスンを通じてお話を重ねていくうちに、『今までの経験を、日本の大学職員のスキルアップやキャリアアップのために活かすことができるかもしれない』と思うようになりました。

そして今に至ります。noteでは、『元海外の大学職員による日本の大学職員のための英会話術』を発信していきます。また、海外の大学について書くこともあると思います。ご関心がおありでしたら、ぜひご覧ください。

なお、大学職員のための英会話レッスンをご希望の方はウェブサイト(candicenina-enjp.carrd.co)からお気軽にご相談ください!

よろしくお願いいたします。

Best,
Candice Nina


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