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【大人の夏休み③】土手×チャリ×青空=夏休み

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【8/12(土)】

大きめの雲と青空。夏休みそのもの。

夏休み2日目。見た目「だけ」やたら周囲の目を気にする父に、以前から筋トレ行く時に俺も連れて行ってくれ、と誘われていた。腹を引っ込めて若い娘(父よりも若い女性、という意味)にカッコいい姿を見せたいという不純な気持ちが透けて見えるが、それで運動不足が解消されるならば私にはどうでも良い。朝からジムで汗を流した後、昼食は父が足繁く通っているラーメン屋を目指し、自転車で少し遠出をすることにした。

高砂一、美味しいらしいラーメン屋

父は週一くらいで通っているらしい
夜は飲み屋がひしめき合って楽しそうだ

川を2本渡ってゼーゼー言いながら到着。父に言われるがままオススメの特製つけめんの中盛りを注文し、着席。座席はカウンターのみで、背後の出口との距離が10cmほどのかなり窮屈な店内だが、引き戸は開放されており、そこまで気にならない。むしろ、そういう雰囲気は好きだ。


こんな熱々の器、よく持てますね

特製つけめん(中)1070円

着丼。まず驚いたのは、つけ汁の器の熱さだ。思わず「あっつ!!」と声を上げてしまった。そしてその器を平気な顔で私の前に置いてくれた女性の店員さん。慣れとは恐ろしいものだ。
スープは甘味と酸味が感じられる魚介系。かなりコシのある麺とよく合う。チャーシューは鶏と豚の2種類があり、特に鶏チャーシューはジューシーで柔らかい。麺の量も中盛りまで金額がステイなのは良心的だ。スープ割もさっぱりしていて、全て飲み干した。ご馳走様でした。



後編、大人の自由研究へ続く

腹パンパン脚パンパン、カンカン照り

まだ昼下がりだったので、午後何もしないのはもったいない。夏休みと言えば自由研究だ。もう行き先は決まっていた。大人の夏休み④へ続く。

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