実に気分がいい

先ほど夜勤が終わり、家に帰ってきた。

朝の7時30分だ。

帰り道、セブンイレブンでコーヒーを買おうか迷ったが100円をけちり、家で粉末コーヒーを飲むことにした。


実に気分がいい。


これはなぜか。


不思議だった。


自分はほとんどの日を鬱っぽく過ごしている。


まじで1週間のうち金曜日以外は鬱っぽい。


これって普通か。


金曜日はメチャクチャに気分が上がる。


皇居周りを爆走したくなる。


次の日が休みというのはいつの時代も嬉しいものだ。


だけど、今日は火曜日。


金曜日ではないのに気分がいい。


何かイベントがあるわけでも美女とお茶するわけでもない。


じっくりコーヒーを飲みながら気分の良さを観察し、分析した。


たどり着いた答えはこれだ。



「希望を持っている」



これに尽きる。



正直、この考えに至った時にレベルアップしたと確信した。



旅行を控えているわけでもない。


欲しかったものが手に入ったわけでもない。



ただただ頭の中で希望を持っただけだ。



それだけで実に気分がいい。



よくポジティブになれと聞く。


聞きまくるし、ポジティブが良いこととされている。


自分的にはネガティブも良さはあると思っているが、やはりポジティブ恐るべし。


自分は夜勤が終わり帰宅途中、できすぎた結婚生活の妄想をしていた。


そして、そこに辿り着くにはこれから何をしたらいいかを考えた。



たったそれだけで気分が上がり、健康になれている。



割と衝撃なのだ。



周囲の環境が変わったわけでも、与えられても与えてもない。



自分の考えで気分が良くなる。



当たり前なんだけどさ、すげえことだと思ったんだよな。



こういう気分のいい日を自分で作っていければ、いい感じに生きていけんじゃねえかな。



あ、あともう一個気分がいい理由があった。



苺のチョコパイ食べたからだ。



なんならそれか。



それでした。すごく単純でした。
ポジティブ、ネガティブどうでもいいです。


チョコパイ食べましょう。


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