F様のインタビューブログ『自分の為にも家族の為にも長生きしたい』を終えて
こんにちは
いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。
3回に渡りF様のインタビューを書かせていただきました。
読んでいただけましたか?(^-^)
今回は、F様のインタビューを通して私が感じたことを書かせていただきますね。
がんに限らずとは思いますが、大きな病気を経験した方は、
改めて、自分の人生について考える方は多いのではないでしょうか。
Fさんとお話ししている中で
治療に行って治療で終わる人生は嫌
何もせずに病院と家の往復だけは情けない人生やと思って・・・
と《人生》という言葉が何度も出てきます。
「がんに負けずにやりたいことをやる」
そんな人生には運動をして身体を動かさないと!
とおっしゃいます。
そんなFさんも身体を動かすのが恐いと思っておられた時期がありました。
ちょうど1年ほど前初めて運動支援センタ―に来られた時は、
手術のダメージを大きく受けられていて自分の身体を見ることができない患肢を動かすのが恐い状況でした。
お身体もガチガチに硬く、背中に鉄板が入っているのではないかと思うくらい動きませんでした(;^ω^)
そんなFさんが徐々にお身体を動かしていくことでどんどん身体の動きが良くなり、やりたいことに向けて一歩踏み出し、今では毎回のセッションでも笑顔が絶えずパワーを感じます。
ご自身でもつらい時期を経験されているから同じ思いをされている手術や治療のダメージの大きい方へ、
「少しでも早い時期に身体を動かすことを取り入れてもらって自分の手足で考えながら生きていくためにも運動が必要と知っていただきたいしやっていただければ自分の身体を不自由なく使えて治療だけで終わる人生でなくなります。こういう施設を利用してほしいと思います」
とメッセージもいただきました。
そして、こんな印象的な言葉も
「転移再発の恐怖は一生拭えない。それに怯えてビクビクしている姿は家族も見たくないと思うし何か楽しい事をしてほしいし、運動して明るく元気でいることが自分の為、家族の為になると思う。自分の為にも家族の為にも長生きしたい」
そんな素敵な思いをお話しくださったFさん。
Fさんのがんとともに歩む人生に《ご家族》《運動》が花を添えているのだろう。
インタビューの様子はこちらからご覧ください!!
※運動に取り組まれていた時期などは取材当時の情報となります。
悪しからず、ご了承ください。
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