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#5.QOL(番外編)

ちょっと記事更新止まってました。
肺腺がんの手術は胸腔鏡で行ったのですが、しっかり肋間神経痛めて肋間神経痛になってます。
退院後の外来で「タリージェ」という神経障害性疼痛治療剤、乱暴な言い方するとようするに脳みそ騙して痛く感じなくさせるみたいな薬で、ヘルペスの治療に使われるリリカの親戚みたいなお薬処方されました。
以前リリカは脊柱菅狭窄症のときに処方されて、眠気やら目眩やらでひどい目にあって懲りていたので、それ言ったら新しい薬でリリカより副作用は軽いから大丈夫ですよって言うことで飲んでいたのですが2ヶ月飲んでも痛みは一定以上軽くならないし副作用の眠気はなくならないし、外来の診察は1月の終わりまでないし、病院電話かけても「次の外来で先生に相談してください」とほぼ無視(笑)

さすがにこれは駄目かなと友人のツテでペインクリニック外来受診。
先生、開口一番「タリージュ。あなたの痛みには効きませんよ」って
おい、外科医(笑)テンプレ診療だなあ。

鎮痛薬は200種類以上あるらしいけど、試してみないと合う薬がわからないみたいで、薬変更。
移行期、痛みがぶり返すと聞いていたけど、ほんとに退院してすぐくらい痛い。
効かないといっていたタリージュも効いていたんだなあと納得。
薬が身体に蓄積するまで1週間から10日間、副作用と痛みと改めて戦うことに。
そんなわけでキーボードに向かう気力もなくお休み。

てなことで10日目にしてやっと痛みが収まってきたし、副作用の眠気も収まってきたので、記事再開。
痛みがあれほどやる気を削いでくれるのかと再認識。
QOL大事です。
もちろんそうじゃないお医者さんもいるんだろうけど、外科の先生は手術して命助かったんだから、多少の痛みや不便は我慢しなさいって思ってそうなんだよね。

ぼちぼち更新していきます。

>続く

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