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【メリット編】シングルサインオン(SSO)の必要性とは?

前回、シングルサインオン(SSO)の仕組みについてご紹介いたしました。

今回はSSOのメリットについて詳しくご紹介いたします。

シングルサインオン(SSO)のメリットとデメリット

一口にシングルサインオン(SSO)といっても、様々な手法があるんですね!
それぞれに強みなどがありましたが、そもそもシングルサインオン(SSO)を
行うこと自体のメリットとデメリットは、なにがあるんでしょうか。

 【メリット】
・利便性の向上!

パスワードを複数管理せずに各サービスにログインできるため、
パスワードの管理が楽になります。
・複雑なパスワードでセキュリティの向上!
総当たり攻撃を受けたときなど、パスワードが複雑であればあるほど
不正ログインされる可能性は下がります。
シングルサインオン(SSO)によって、複雑で安全性の高いパスワード1つで
運用することで、セキュリティの向上が図れます。
・パスワードポリシーの徹底管理!
サービスがあふれるとともにログイン情報も増えつつある昨今では、
ユーザー自身でのパスワード管理にはリスクが伴います。
各サービスへのパスワードは、SSOサービスを用いてシステム管理者が一括管理し、社員にはSSOへのログインパスワードのみ通知しておくという手法が増えています。  
SSOサービスを用いることで、システム管理者側でパスワードポリシーを
管理できるため、簡単なパスワードを設定させないようにできます。

【デメリット】
・万が一パスワード漏洩してしまったら…
万が一シングルサインオン(SSO)で使用しているパスワードが漏洩してしまった場合、それでログインできるサービスに不正アクセスされる可能性があります。
・導入コストがかかることも…
シングルサインオン(SSO)を実現するにあたり、シングルサインオン(SSO)サービスの導入・利用費用が発生する場合があります。
・連携できないサービスもあります…
一部の有名なサービスでは対応していることが多いですが、
まだまだ対応していないサービスもあります。
今後はシングルサインオン(SSO)に対応しているかを、
サービス選定のポイントにしても良いかもしれませんね!

Canbus.ではSAMLとOpenIDに対応しています!

Canbus.では、もちろんシングルサインオン(SSO)に対応しており、
方式で言えば、SAMLとOpenIDに対応しています。
SAML認証をご利用中の方については、必要な情報を登録するだけで
すぐにシングルサインオン(SSO)できます。

Google Workspaceをご利用されている方については、 設定画面でチェックボックスにチェックを付けるだけで シングルサインオン(SSO)を設定できるので非常に簡単です!


また、Canbus.ならシングルサインオン(SSO)のデメリットにも対応できるんです!

・パスワードが漏洩時のリスク…
⇒万が一パスワードが漏洩してしまっても、デバイス管理機能により不正アクセスを防ぐことができるんです。
詳しくはこちら:https://canbus.com/tips-blog/articles/2020-06-10/post-2204/

・導入コストがかかる…
⇒Canbus.なら、ユーザー無制限かつ、数百人の運用テスト・効果検証も
月3.5万円から実施可能です!
シングルサインオン(SSO)サービスに導入コストをかける分、
情報管理ツールでは、Canbus.を選択して予算の節約をしましょう!
試しにスモールスタートしてみるのも良しです!

終わりに

今回は、シングルサインオン(SSO)の必要性についてお話ししました。
シングルサインオン(SSO)はユーザー側だけでなく、管理者としても様々な
メリットがあります。
セキュリティ面も費用面も抑えたうえでシングルサインオン(SSO)を実現したいですね!

既にシングルサインオン(SSO)を実現している方もこれからの方も、
Canbus.についてもっと知りたい方も、弊社にて詳細なご案内をさせていただきます!

ぜひ一度、お問い合わせください!
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