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不快感から望みを知る 【宇宙意識ガイダンス】

Q. 「望む力」が枯渇しています。
欲するのにもある程度エネルギーが必要です。
全てが億劫になってる私に
未だ打てる手は残っているでしょうか?

A.全てが億劫になっている時、
人は心の声を聞き
心を開いて人と接することが
できるようになっている。

それは今まであらゆる手段で
心の声を閉ざし
放置して
力を奪う形をとってきたからで、
それを一切やめた時に初めて
力強い声で
あなたの内側が叫び始める。

“もうここにいるのはごめんだ、
どうしてこんなところに
自分を閉じ込めておいたのだ”
と。

その心の叫びを聞いた者から順に、
立ち上がり旗を振って
こんな世界は終わらせようと
誘い始める。

あなたもその誘いに乗った一人だが、
気分が優れないのは
未だ世界の示す正しさと
混沌に身を委ねているからだ。

心の声を聞き、
何が正しくて
何か秩序立っているかを
自分の目で確かめ
決めていく作業に入る時、
人はその力を手に取り戻し
舵を取り直して
人生を思うように進めていく
きっかけを得ていくことができる。

「望む力」とあなたが呼ぶものは、
実は今既にあなたの中に
大きく鎮座して居座っている
その不快感そのもので、
その姿を真に見破り
大きな力に委ねて
ほぐしていくことで、
何ものにも代えがたい
財産を得ていくことになる。

心とは不思議なもので、
より強大に惹かれる物事に出会うと
その矛先を容易に変え
歩みを進めていくことができる
仕組みを有している。

つまりあなたが
より大きな関心事に出会った時、
今の憂さ(うさ)は消え
大きな物事に向かって
力強く歩を進めていくことが
できるようになっている。

今はそのことを信じ、
大きな枠組みの中で物事を捉えて
考えていくようにしてみなさい。

決して簡単なことではないことを
知っているが、
より多くより深く
物事を捉え直していく
面白みを知れば、
容易に次の道が開けるだろう。

“心を開く”ことによる効果は
すでに実証済みだ。
先ほどの例
(※「無力・無気力からの脱出法」)
をふまえ、
新たな言葉がけ、
態度を試していくとよい。

愛しているよ。
共に愛を開き、伝えていこう。



(*^o^*)