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もうエクセルには戻れない!カナリークラウド導入で業務負担削減、やりとりの見える化に成功(信濃土地株式会社様)

今回お話をお伺いしたのは、新潟で5つの店舗を運営する「信濃土地株式会社」様。
新潟で40年以上不動産業を営む歴史ある不動産会社様です。

中央区信濃町を拠点に新潟市内3店舗・長岡市内1店舗・上越市内1店舗を構え、お部屋探しから不動産管理、売買仲介、建築リフォーム、資産活用、相続対策と不動産全般を創業以来40年以上、地域密着企業として経験と実績を積み重ねて信頼を築き上げてきました。
それらを活かし、お客様ひとりひとりに合ったご提案をさせて頂きます。

信濃土地株式会社様 HPより

カナリークラウドご導入から約半年が経った今、どのような変化があったのかお話をお伺いたしました!

導入事例は、動画でも配信中!

信濃土地株式会社様の導入事例は、弊社運営アカウント「カナリー通信」のYouTubeからもご覧いただけます!

動画で見る👉https://www.youtube.com/watch?v=RLpubkeofTc


お話を伺ったご担当者様

2023/3 アパマンショップ新潟赤道店にて

阿久津 正太 様 信濃土地株式会社 / 賃貸営業課 課長
賃貸営業課 アパマンショップ新潟駅南店・小針店・新潟赤道店・上越店・長岡東店の5店舗を統括。

ー 阿久津様、本日はどうぞよろしくお願いいたします!


カナリークラウド導入前の課題感

ー はじめに、カナリークラウド導入前の課題感は何でしたか?

お客様との連絡ツールの煩雑化

阿久津:まず1つ目がお客様とルームアドバイザー(営業)との接点が非常に多いこと。
例えば電話、メール、LINE、SMS、対面…など、1人のお客様に対して多くのツールでやり取りをしており、非常に煩雑だと感じていました。

エクセルでの数字管理

阿久津:2つ目が数字の集計関連ですかね。現状の把握だったり、今後の戦略策定を目的として、様々な細かい数字を店舗に入力してもらっているのですが、それらをすべてエクセルで管理しているというような状況で。
エクセルに様々な数字を入れていくことは各店舗も負担に感じていました。

ー そうだったんですね…具体的にどのくらい管理に手間がかかっていたんですか?

阿久津:大体1か月間に店長一人あたり14時間ほど入力に時間を使っているというようなデータが取れました。
弊社は5店舗運営しておりますので、×5となると店長たちの時間が月間約70時間入力に取られてしまっているという状況でした。
現場からすると入力をするところがゴールになってしまっていて、本来の目的である、次どうしていくべきかまで考えが回らなくなっていましたね…。

導入時の現場の声:一元管理の便利さを実感

ー なるほど。では実際にカナリークラウドを導入すると決まった時は現場の店舗の皆さんはどんな反応でしたか?

阿久津:また新しいことを始めるのかと、次は何をさせるのかというような不安の声が聞こえてきたのは事実です(笑)

ただ、いざ導入をしてみるとこんなに簡単に全部一元管理できるんだということをスタッフ現場自身も納得してくれてましたし、実際それによって店舗が円滑に回っているとも感じています。
今は繁忙期真っ只中ですが(2023年3月現在)、その状態でもカナリークラウドを導入しているおかげでスムーズに回っているように見受けられますね。

導入後の変化:やりとりの見える化でフォロー体制の強化

ー 新しいものを導入する際は不安が伴いますよね…!
導入してみて半年経った実際の変化をお伺いできますでしょうか。

阿久津:メールやLINEの一元管理に加え、カナリークラウドのいいところは架電記録やSMSもすべて一元管理、一つの画面の中で把握できるような状態になっているところだと思います。

阿久津:今までは社員が自身の社用携帯でお客様とどんな電話をしていて、どんな内容のSMSを送っているのかがずっと見えないブラックボックスでした。
ここまで把握できるようになったことで、社員が急に休みになってしまった時に店舗の中でのフォローが非常にしやすくなりましたね。

ー ご活用いただけているようで何よりです!
ちなみに、実際の数値的な部分はいかがでしょうか?

阿久津:そうですね、最初は1店舗から使い始めて徐々に導入店舗を増やしていって、半年ほど経った現在は平均すると5%ほどメール反響来店率が上がっています。

カナリークラウドが今無くなったら…?

ー 数値的な効果も実感していただけていてよかったです!
実際に効果を感じていただけている中で、もし今カナリークラウドが使えないとなったときにどの機能がなくなったら一番困りますか?

エクセルには戻れない

阿久津:数値の集計がまた昔の電卓とエクセル時代に戻るのか…というのが一番怖いですね。
私も不安ですし、現場もまたエクセルに戻るとなると不安だと思います。

追客の効率化

阿久津:あとは自動追客ですね。
反響が増えてきて手がなかなか追客に回らない時には自動追客の機能をオンに、ある程度抱える顧客が少なくなってきて自身で追客ができるなタイミングで自動追客をオフにする、と活用しているので、なくなったら困ります。

追客機能は自由なタイミングで

ー そうだったんですね、弊社としても自動追客と手動追客をハイブリットで使っていくというのはとてもいいなと思っています。自動追客でホットなお客様だけを見極めていくことで追客の効率も上がっていくのかなと、御社の事例を見て思った次第です。

サポート体制について:「うちのシステム部なんじゃないか」と思うくらい密なサポート

ー 実際の導入後のサポート体制についてご感想やフィードバックをいただけますと幸いです!

阿久津:導入して非常にいいなと思ったのは、担当者さんのレスポンスが非常にいい点です。
また、機能もいいものがあれば新しく追加してくださったり、臨機応変に非常にスピード感のある対応をしてくれているのが見ていて安心できますね!
感覚としてはもう「うちのシステム部なんじゃないか」っていうくらいの距離感で普段やりとりさせてもらっています。実際に会ったのは今日が初めてですが、初めましてという感じはしないくらい、密にサポートしていただいてますね(笑)
非常にありがたいなと思っています。

今後の展望:どのスタッフでもお客様に満足をしてもらえる会社に

ー こちらこそいつもありがとうございます…!
では、最後になるのですが、今後さらにカナリークラウドを活用していくにあたっての展望をお伺いできますでしょうか。

阿久津:導入してからカナリークラウドにどんどんデータが蓄積していて、そのデータの活用が次の打ち手かなと思っております。

具体的にいえば、今社員一人一人の得意不得意がカナリークラウド上で数字として見えるようになってきたので、社員の不得意な部分に対して研修や指導をおこない、改善していきたいです。

個人に合った指導を

阿久津:そうすることによって、弊社をご利用いただけるすべてのお客様がどの店舗のどのスタッフに対応してもらっても同じように満足いただけるような会社を目指したいと、今後は考えております。

ー ありがとうございます。これからもカナリークラウドを通じて御社の業務効率化のお力添えをさせていただければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!

信濃土地株式会社 阿久津様、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました!


カナリークラウドとは

今回導入事例をご紹介しました「カナリークラウド(CANARY Cloud)」は、不動産仲介に特化したCRM(顧客管理システム)です。

高機能ながらも、シンプルで使いやすく、直感的に操作できるデザインが特長の一つです。
また、多店舗展開をなさっている仲介会社様向けに、マネージャー向け管理画面を作成するなど、分析機能やカスタマイズ性にも強みを持っています。

ただいまトライアルの申込も受け付けておりますので、ご興味のある不動産会社様はぜひお問い合わせください!