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「食べることは生きること」

おはようございます!

本日は料理研究家、大瀬由生子さんの著書、「食べることは生きること」をご紹介します!

本書は一般社団法人日本麹(こうじ)文化協会代表理事であり、料理研究家の大瀬由生子さんが真剣に発酵と食育について考えた内容が詰まっている本になります!

今の子どもたちはアレルギーやアトピーの子供、肥満の子供、好き嫌いのある子どもが多く、また、落ち着きがない子が増えてきていると感じた筆者は、これらの原因の一つに毎日口にする食べ物にも原因があり、体と心に強い影響を与えているのではないかと考えました。子どもたちに「生きる力」を与えるために、もう一度「食べること」を見直したい。

現在の食生活の問題点を考えるとともに、和食中心の食事こそ日本人に向いている食事であること、和食の基本形が完成したといわれる江戸時代からの知恵、和食のベースにある発酵食品を使ったレシピ、そして筆者が携わってきた「食育」活動の一端をご紹介しています。


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江戸時代から続く日本の伝統食、発酵食品を食生活に取り入れて糀のパワーで元気に健康に暮らそう!!
ごはん、納豆、味噌汁、旬の野菜を毎日の食卓に。この本では、現在の食生活の問題点、和食中心の食事こそ日本人にむいている食事であること、和食の基本形が完成したといわれる江戸時代からの知恵、和食のベースにある発酵食品を使ったレシピ、そして私が携わってきた「食育」活動の一端をご紹介させていただきます。

第1章 現代の子どもたちの食生活はこれでいいのか
第2章 理想的な江戸の食から学ぶ
第3章 今なぜ発酵が注目されているのか
第4章 発酵を暮らしに取り入れよう
第5章 発酵食品の作り方とアイデアレシピ
第6章 発酵と食育を地域と次世代に広める

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