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心のピンチを切り抜けるCoping mechanismがあるか?
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昨日投稿した息子の「もやり行動」のあと、
私はなかなか気持ちが晴れなかった。
一方で息子は16mの壁を一本登ったら、
もうすっかり気持ちを切り替えた。
ちなみに私も一本目はもやもやで登りきれなかったけど、二本目を登り切って半分くらい、もやり、が減少はした。
そんなことを
息子が寝た後に、
ネイティブキャンプの先生に雑談していたら、
「彼はクライミングがCoping mechanismになってるんだね」
とコメントがあった。
なにかピンチになっても、
「なにか」をきっかけに切り抜ける概念のようだ。なるほどなるほど。
もう少し反省してもやってたら?と意地悪な母も心に住んでるのだが、それでも、クライミングを通じて気持ちの切り替えが早くできることはいいことだと思う。
息子はふだんの会話で、
学校であったいろいろの話をしてくれるけど、
「いやなこと」は話さない。
ゼロではないのだろうけど、
本人がなんとも受け止めていないか、
すぐに気持ちを切り替えてるんだろうなと察する。
私の中では、いけないことはいけないのだ、と、もやりが完全にすっきりはしないけど、生き方として、また、やり過ごし方として、参考にしたい側面もあるなぁと思った。
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