ADDressの大家になった経緯
受験勉強をせずに大学を卒業し、順調に社会人としての歩みを始めました。それから早20年が経ちました。
最初の4ヶ月で所属していた企業が倒産し、失業の厳しい経験をしましたが、3ヶ月後には不動産会社で課長の職に就くことができました。
その後、転職を決断し、貯金が底をつき、ある大みそかには手元に1000円しかない状況に陥りました。しかしその後、3ヶ月経った頃には、驚くべきことに東京でビルを購入していました。
不動産の経営では内装業者による半金の持ち逃げなどの困難もありましたが、3ヶ月後には利回りが驚異的な38%に達しました。
シェアハウスの運営でも契約の打ち切りを経験しましたが、その後3ヶ月後にAirBnBという新しい機会に巡り会いました。
AirBnBを始めてみましたが、最初の3ヶ月は顧客がなかなか現れず、破産の心配もよぎりました。しかし、3ヶ月後、桜の季節になり、外国からのゲストが集まり始めました。
人生において、必ずしも順風満帆ではない時期を経ることが、新しいステージへのスタートとなることを実感しました。
そして、新型コロナの影響で『株を守り兎を待つ』といった状況が続く中、私はじっくりと待つことを選びました。1年が経過し、貯金も底をつきつつあり、いくつか整理を進める中で、息子とともに手作りした愛車に買い手がつくこととなりました。
この買い手は妻のご紹介で来られた方で、「アドレスホッパー」と呼ばれる方で、移り住みを繰り返す生活をしており、特定の場所に定住されていないとのことです。詳細は不明ですが、以下については理解できました。
ADDressという会社と契約している。
月に44000円で日本各地を転々とされています。
ADDressは都内でも物件を探しているようです。
物件は家ではなく、部屋であれば問題ないようです。
ADDressの公式サイトにアクセスして、月額980円で年2泊の滞在が可能なエントリープランや、初月4800円で2泊できるプランなどが提供されていることを確認しました。私はこの方にADDressに繋いでいただき、担当者との具体的な話し合いを通じて、適切に運営すれば一部屋あたり44000円以上の利益が期待できることを知り、即座に話しをまとめ、私のADDressLifeが始まりました。
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