マイノリティで生きる
インターネットがこれまでの生活を変えたのは言うまでもなく、仕事のあり方、生き方までも変えられる存在となった現在。
個の発信が力を持ち始め、twitterやinstagramなどのSNSで自分の「好きなこと・得意なこと」を周知できるようになったことで、個人として生きる道が拓けていった。
突きつめることで、あるカテゴリーのについての達人になる。
私が言うまでもなく、今更な話ですね。
「マツコの知らない世界」を見ていると先述したことが頭によぎってマイノリティの勝利だなぁ。といつも思う。雑誌やwebのニッチなコラムを発見した時なんかも。
そして、そんな道はないと思われていた道でお金を生み出せるようになった人たちに私は勝手に感動している。
あぁ、好きなことを突き詰めて発信し続けて、テレビで今まで築いてきたことが大きく語れる日がくるなんて、、よかったねぇと。好きって言い続けるそのしぼまないパワー。
特にマツコの知らない世界では「片手袋の世界」は感動した。そんなことに注目して生きる人生があったなんて!と。
で、自分ごとに置き換えてみる。
はて、こんなにも自分の好きなことで生きていける時代になったのに、私は?と。SNSでは何かに飛び抜けた発信をしているわけでもなく、夜通し語れるほどの好きなものを持っているだろうか、、と。
好きなことはもちろんたくさんある、、けれどどれも人並み。これに「価値」を与えていこうと思うと大変じゃんと。。それに、おそらくマイノリティの達人たちはそんな損得勘定抜きで、好きの結果が後からお金としてついてきただけなんだろうなぁ。儲けたい→好きなこと追い求める ではなく 追い求めていたら→プロになっていてお金に変わったってのが順番なんだろうなぁ。
これが好き!っていうのを持続させることがマイノリティで生きていくための才能なのかもしれない。
何かひとつ、自分にも、、書き出してみます。
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