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留学生活の目標と振り返り|カナダ高校留学日記 Vol.13

先月立てた目標と、振り返りをしていこうと思う。


目標1:3人と廊下で挨拶できる関係になる

オンタリオ州から引っ越してきたばかりでスクールバスが一緒のアシュリン、インドからの移民で地理で一緒のラムニークと新しく知り合った。

他にも本当に些細なことだが、地理で隣の席のサムも授業終わりに「See ya」と一声かけてくれた時からかなり仲良くなったし、弾ける楽器が似ていて個人的に親近感と尊敬の念を抱いていたジェイコブにもすれ違ったときに手を振ってもらえたりした。

初めてできた友達エルの、幼馴染みジョシュとも気兼ねなく話せるようになったし、もう1人の幼馴染みのビアンカは少しシャイで人から距離を置いていることが多いが軽く挨拶できた。

名前すらも知らないが、廊下で出会うといつも「Fist bump」を求めてきて、皆無視している中でなんとなく返してしまった時から「友達だろ」とふざけて言ってくるノリの良い男の子もいる。

既に同じグループにいる子たちとも信じられないくらい距離が縮まって、3人以上と廊下で挨拶できる関係になる目標も達成できた。

先生も含め、少しずつ色んな人と仲を深めることができて嬉しい!

目標2:もっとオープンに話せるようにする

英語に慣れてきたのもあるかもしれないが、頭で組み立ててから口にする工程を省くように意識することで、思ったことや感じたことを前よりかははっきりオープンに言えるようになった気がする。

自分の英語力は、現在グレード12でグレード10の英語を受けている台湾の移民のベティと似たような英語力だと勝手に思っている。

彼女も考えるより先に口走っては、言いたい英語が出てこなくてネイティブにサポートしてもらったり強行突破していることが多いので、思い切ってそれを真似してみると会話も少し楽になった。

目標3:無理せず気楽に自分らしく振る舞う

少しずつできるようになっている。

英語を使っている時と日本語を使っている時で多少キャラが変わってしまうことがあるので、まだ完全に自分らしく振る舞えてはいないが、最終的には使う言語に関わらず、そのまま自然な自分でいられるようになりたい。

目標4:考えずに適当に英語を口に出せるようにする

オープンに話せるようにする目標達成の過程でこれも達成。

目標5:趣味を磨く

音楽の授業のおかげで殆ど毎日楽器を弾けるので、圧倒的に楽器のスキルは上がっている。

絵も読書もスペイン語も英語も心理学も、暇さえあればあらゆる趣味をし尽くしているので、十分磨けていると思う。

他にも星座の勉強やヨガ、ジョギングなど新しい趣味も始めた。

目標6:はっきり自分の意見を言えるようにする

かなり言えるようになってきた。

これまでなかなか言えなかったのは恐らく、自分がどうしたいのかそもそも分かっていなかったのと、分かっていても相手の反応を気にして曖昧な態度をとっていたからだと思う。

人から干渉されないこと、自分の決断ややり方が尊重されることを身をもって学んでから、自分の気持ちにも正直になり自信を持てるようになった。

それを行動に移すことにもためらいがなくなってきている。

目標7:英語の本を2冊読み終える

2冊読み終えることはできなかったが、好きな映画「The Maze Runner」 の原作シリーズ1作目を読み終えた。

384ページあったので、そこそこ上出来かと思う。今は2作目を読んでいる途中。

来月の目標

  • リスニング力を上げる

  • 2冊目の本を読み終える

  • 日本語と英語で性格を安定させる

  • さらに+2人と廊下で挨拶できる関係になる

  • 学校から帰ってからの時間を有意義に使う

  • コミュニケーション手段だけでなく言語として英語力を向上


著者:ぴーなっつ

新しい世界が見たい。新しい自分が知りたい。そんな思いから留学を決意し、長年の憧れだったカナダ・プリンスエドワード島にて10ヶ月間の高校留学を経験。留学先での新たな出会いや気付き、挫折や失敗、そして苦難を乗り越えて手にした成長など、人生を変えた10ヶ月間の日々を綴ります。