水際は天気雨
栞です。
お正月明け仕事始めも過ぎました。OLなOLは暫く休むとお仕事モードに脳がついて行けないかなしい性だこと。糧の為のお仕事だから精進精進！皆様は如何でしょうか？とりあえず、健康第一ですよね。このご時世。
先の投稿でカナダガンさんが中国での感染者急増の事を記しましたが、こちら↓
実は、アメリカではコロナ派生型XBB1.5感染急増中のようなの。
米国では１２月の１カ月あまりで、ＸＢＢ．１．５を原因とする新規の新型コロナウイルス感染の割合は、推定４％から４１％に上昇した。
ホワイトハウスのアシシュ・ジャー新型コロナウイルス対策調整官は、ツイッターへの投稿で「驚くほどの増加だ」とコメントしている。
世界保健機関（ＷＨＯ）の疫学者マリア・バン・ケルコフ氏も４日、「この増え方について懸念している」と述べた。米国で初めて確認されたＸＢＢ．１．５は、少なくとも２９カ国に感染が広がっており、オミクロン派生型の中で最も感染しやすいと同氏は指摘する。
中国からの入国に対して日本では水際対策が1月8日から始まるみたいだけど、他国への対策は規制緩和したままの条件下のようなの。
中国側の言い分もわかるような気がするわ。
中国では今月２１日から大型連休「春節」が始まる。同副報道局長は米国やイタリア、日本など各国で中国に対する水際対策を強化していることに、「中国だけを対象に入国規制を実施するのは科学的ではない。相応の措置をとる」と反発するが、、、
コロナを取り巻く問題は複雑で経済の事やこの世の弱肉強食の仕組みを維持したい勢力の意向が大きく働いているの。「陰謀論」なんかじゃないのよ。栞はこう見えて繊細なので色々見えちゃう。世の中の闇に率先してメスを入れて下さる真の先駆者の方々の発信頼りなんだけどね。そこから導き出す判断。
ほんと、入国の水際は天気雨かも。中国だけ入国検査ちょっとだけ強化して、日本を守っている！と自負するつもり？中国からの渡航者が検査してる傍らその横で米国はじめ他国から狐のお嫁入りだわ。万全な対策してる風パフォーマンスの真ん中で、コロナ派生型XBB1.5が日本にダダ降りとか想像したくないなあ。
気分なおしにユーミンの「天気雨♪」聞いて、波打ち際をお散歩しようかな。
補足ね。文中「狐のお嫁入り」ってわからない！って方へ。
元々、狐の嫁入りは、夜、遠くの山野に狐火がいくつも連なって、狐が嫁入り行列する提灯のように見えるもののことを言った。
この狐火は、狐が口から吐き出す、奇怪な青白い火として恐れられていた俗信である。
日照り雨を「狐の嫁入り」と言うようになったのは、日が照っているのに雨がぱらつくことは考えられず、狐火の異様な怪しさにたとえた表現である。
ちなみに、狐火と思われていた青白い火は、実際は雨上がりなどに土の中のリン化水素が自然発光したものであった。
この「狐火の異様な怪しさ」で「日本の水際対策の異様な怪しさ」を表現してみたよ。コロナ対策、異様でしょ。栞はそう感じるよ。
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