やってみるから気づくこと|何物でもない雑草キャリアが何者かになるまで
こんにちは、さやです。
みなさんは、最近はじめた新しいチャレンジはありますか?
チャレンジ、という言葉はハードルが高い感じる場合は、「工夫」と捉えても良いかもしれません。
新しくチャレンジをすると、初めて知ること、気づくことっていっぱいありますよね。あるいは、打ちのめされることだってあるかもしれません。
かくいう私は、昨日人生で初めて「ココナラ」の出品を行いました。
そんな私の新しいチャレンジ内容と、そこから得られた学びをさっそくシェアさせていただきます。
誰かの役に立つ実感
私がココナラで始めたサービスの内容は、20代・30代の女性に向けた履歴書・職務経歴書の添削アドバイスサービスです。
webライティングなどを生業にしている私ですが、自分の仕事の満足度を上げるために足りない要素を1つ自覚しています。
それは、「誰かの役に立っている」という実感です。
ライティングは、記事の内容によって読者の方に有益な情報や考え方をお伝えできます。
クライアントである企業様に対しては、売上アップや認知度アップなど、貢献できるものです。
でも、エンドユーザーまでが遠すぎて、「私の仕事で誰かの役に立てたな」という実感は持ちづらいモノ。
これは、私にとって大事な働きがいです。
そこで、ライティングとは別の仕事に挑戦することにしました。
そのうちの1つが、先ほどご紹介したらココナラの履歴書・職務経歴書の添削アドバイスです。
私はプロジェクトマネジメント企業の採用責任者として経営者直下で勤務した経験があります。応募書類は、毎日毎日たくさん目にしてきました。
一方で、多くの人にとって「転職」は日常ではありません。「転職活動」は、わからないことだらけ、不安なことだらけです。
そんな求職者のみなさんに寄り添えるサービスを、企業の採用者視点を交えてできたら良いな、と思って始めたのがこのサービスです。
1回添削アドバイスをして終わりではなく、1週間ずっと寄り添います。
このお仕事は、現在まさに困っている人の役に立てるものだし、私にとっても「役になっている実感」を感じられるものになると思っています。
ライティング業務だけで、自分が仕事に求めるすべてを充足させる必要はない。
そう思えるようになったからこそ、今新しいサービス提供に向けてスタートを切れています。
少しでも気になった方は、ぜひこのサービスを利用してみてください。
1週間で、きっと転職に対するモヤモヤがぐっと軽くなるはずです。
転職活動に悩んでいるご友人がいたら、ぜひご紹介くださいね。
やってみるから気づくこと
挑戦する毎日は、やっぱり楽しいですね。
ココナラの出品は初めてですが、「こんなに簡単に出品できるんだ!」と驚きました。
これまで購入者として利用したことはありましたが、出品は未知の世界。
挑戦してみて、気づくこともありました。
例えば、ココナラは、ココナラ以外での出品者・購入者のやりとりを堅く禁じています。
ココナラ外のサービスを使ってチャットしたり、電話したり、オンラインミーティングをしたり。
そういう行為は一切NGです。
NG行為をすると、サービスが出品停止になるなどの措置があるようです。
そして私、出品1日目からさっそくサービスの出品が一時保留になってしまいました。
理由は、サービス紹介に記載した文言。
履歴書・職務経歴書は、WordまはたGoogleドキュメントで提出してください、と書いたのです。
これ、NGでした。
Googleドキュメントを利用すると、ココナラ以外で出品者と購入者がコンタクトしてしまう可能性があるからだそう。
出品直後にいきなり停止になりました…!
(現在は修正して、無事に再出品できています。)
なるほど、Googleドキュメントを共有することは直接交流につながる危険性があると判断されるのかぁ。
これは、実際に出品してみたからこそ気づいたことです。
ココナラに出品する予定のない人にとっては不要な知識かもしれませんが、こういう小さな知識って、応用が効きます。
それは、「スループット」を意識するテクニックなのですが、それはまた別の記事で。
とにもかくにも、新しいチャレンジによってさっそくいろんな経験を積むことができています。
やってみるって大事
ココナラで出品すること自体は、ほぼノーリスクです。
ここからお仕事につながれば最高ですが、つながらなかったとして、ココナラ出品でこれから経験する試行錯誤は、きっとフリーランスとしての私にたくさんの気づきを与えてくれます。
だから、やってみると良いと思うのです。
ただし、無限に挑戦を増やし続けると必ずパンクします。
何かを始めたら、何かを辞めるくらいの覚悟は必要です。
そのあたりの調整は必要ですが、とにかく新しいことをやってみるってとても大切。
成長しないのは、衰退と同じです。
そして、できるならやりっぱなしにせず、挑戦や挑戦から得られた気づきを振り返ってみること。言語化してみること。
そんな行動が、長期的に見ると成長につながるのだろうと思います。
これまでの私は、振り返りや言語化が不足していました。
やったらやりっぱなしです。
これからは、新しいチャレンジとともに、振り返りと言語化を習慣化していきたいと思います。
それにしても、やっぱり最初は「挑戦」から。
「1年前、3年前と大して変わらない日々を送ってるかも」と思う方は、ぜひ1つ、新しいチャレンジをはじめてみましょう。
いろんな発見があるはずです。
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