webライター6か月目の収益報告｜101日後に家族でカナダ移住する脱サラ夫婦
こんにちは、さやです。
(写真は、卵ナシでもおいしいヴィーガンチョコレートケーキです。)
家族でカナダ移住まで、あと101日。
2023年2月のwebライター収益報告です!
◆webライター6か月目の収益は約22万円
フリーランスになって2か月目、webライターとしての手取りは218,899円になりました！
源泉徴収とか、クラウドワークスへの手数料とかを除いた、純粋な手取り金額です。
ここまでの経過は、以下の通り。
・1か月目：10,479円（副業）
・2か月目：99,472円（副業）
・3か月目：56,599円（副業）
・4か月目：79,093円（副業）
・5か月目：176,589円（フリーランス）
・6か月目：218,899円（フリーランス）
今月は人事コンサル案件でバタバタしてしまい、2月の目標だった手取り25万円にはおよばず。
でも、人事コンサル会社の業務委託フィーと合わせれば、カナダでも生きていけそうです。
2月の良かったところ、反省点を書き綴りますので、フリーランスやwebライターを目指している方の参考になれば幸いです。
◆2月の良かったところ
まずは良かったところから。
2月は、動きのある月でした。
1.単価が低い/専門性の不要な案件を手放した
副業開始当初から、1文字1円未満の案件は請けないと決めていた私。
逆にいうと、1文字1円の案件もたくさん持っていました。
しかも、人事や採用に関係ない、幅広い案件です。
稼ぎがよくない、自分の経験を生かせない案件を、思い切って手放しました。
結果、少し立ち止まって考える余裕ができ、新しい案件に応募できたのは幸いでした。
「私、これで良いのかな」といった不安やストレスからも解放された気がします。
2.新しい案件に応募して好条件の案件をゲットした
持っていた案件を手放したことで、条件の良い案件に応募しました。
その結果、1文字4円の継続案件を受注できたのです！
まだ受注本数が少ないので2月の収益に大きな変化はありませんが、3月以降の伸びに期待したいところ。
文字単価のインパクトって大きいなぁと実感する2月でした。
3.コンサル企業での案件を継続できそう
前職の人事コンサルの会社。
カナダ移住手前の6月までの業務委託契約を結んでいます。
この案件が、7月以降も継続して受注してもらえることがほぼ確定しました！
クライアントワークは時差の関係でできないのですが、広報やYouTube、SNS周りのお仕事を受注できそうです。
しかも、4月から企業webページでコラム記事を書かせていただくことも決まりました。
こちらは、1文字4～5円。
既存の案件とプラスすれば、それなりの収入になります。
この人事コンサル企業の案件が継続できれば、目標としている月50万は完全にクリアできそうです。
継続してもらえそうで、本当に良かった…！
◆2月のイマイチだったこと
新規案件獲得に、7月以降の収益の柱がほぼ確定と、良いことがたくさんあった2月。
一方で、イマイチだったこともやはりあります。
3月の活動に生かすべく、すべて書き出しておきます。
1.モチベーションにムラがあった
がむしゃらだったフリーランス1か月目の1月と比べ、モチベーションにムラがありました。
なんだかんだ28日間毎日働いていたわけですが、しっかり集中して1日仕事できた日は何日あるだろう…という気もします。
やっぱり、しっかり休まないとダメだな、と痛感しました。
今のダラっとした働き方だと、生産性が低いは、休みは取れないわ、体が鈍るわで、良いことがひとつもありません。
3月は働かない日を決めようかな、と思います。
2.仕事が計画的に進まなかった
いつも締め切りギリギリにならないよう、余裕をもったスケジューリングに気をつけているのですが…
余裕があるとわかっているから、「明日でもいいや」みたいな予定ずらし癖がついてしまいました。
なんとなく気分が乗らないと、違うことに時間を使ってしまう。
これも、良くない癖です。
自分の時間を大切にするために、決めた予定はちゃんとこなす、の精神を3月に身に着けたいと思います。
3.毎日noteが途絶えた
2月は人事コンサル案件が忙しく、そちらを優先した結果、毎日noteが途切れました。
カナダ移住まで毎日書きたいな、という気持ちがあったのですが、お客様仕事が優先なので、仕方がありません。
あまり中身のないnoteを数行だけ書くより、書けるときに、それなりに中身のある記事を書いた方がよいだろう、と気持ちを切り替えることにしました。
◆3月の抱負
すでに3日過ぎましたが、フリーランス3か月目の3月の抱負を宣言します。
1.求人サイトのお仕事で単価交渉する
副業でwebライターを始めたころから、ずっとお仕事をさせていただいているクライアント様。
ものすごく丁寧な指示と、ありがたいフィードバックをくださり、もっとも気持ちよくお仕事をさせていただいている企業様です。
求人ライターの仕事自体も楽しく、今日も「さやさんに制作してもらった求人、掲載1週間たってないのに応募がありましたよ！すごい！」的なフィードバックをいただいて、本当にうれしい限り。
フリーランスになって、この企業、この仕事に出会えて良かったな、と心から思っています。
しかし…残念ながら単価が低いのです。
東京の会社ではなく地方の企業さんなので、もともとの単価が高くないのだと思います。
しかし、他の案件とのバランスを考えると、もう少しだけ単価が上がってほしい…
そこで2月からは、かなり積極的に改善提案をしたり、短い納期で仕事を請けたりしてきました。
提案したことはすごく喜んでもらえて採用されそうだし、短納期も重宝してもらっているので、3月の終わり頃に単価交渉をしてみようかな、と思います。
2.採用コンサルの求人に応募する
「人事と採用を軸に、web業界にピボットする。」と決めた私。
この目標を叶えるべく、求人サイトなどを科学的に分析して最適解を導き出す、という面白そうな仕事をしている採用コンサルの企業に、応募してみようと思います。
というか、すでに応募したのです。
そしたら、大量のアピール文書入力と、適性検査と、動画コメントの添付と…とかなり選考ボリュームたっぷりだったため、応募しきれていない、という状態です。
来週あたり、すべての応募内容を送り切ろうと思います。
この仕事が受かったら、人事・採用×webの世界がぐっと広がりそうだなぁ。
3.人事コンサルの会社の記事コンテンツ構想案を作る
前述の人事コンサル会社でのコラム執筆。企業としてもゼロからのスタートです。
私はまだデジタルマーケティングの知識に乏しいので、どんな記事をどれくらい執筆すべきなのか、最適解をもっていません。
しかし、SEOライティングの知識は、少しずつ蓄積できてきていると思います。
ありがたいことに「まずはトライアンドエラーで」と言っていただいているので、恐れず挑戦したいと思います。
とはいえスタートは4月から。
3月は、どんなキーワードでどれくらいのボリュームの記事を書いていくか、全体の設計を完了させようと思います。
◆カナダでフリーランスとして生きる基盤づくり、あとちょっと
ここにきて、なんとか移住後も暮らしていけそうな兆しが見えてきました。
文字単価の高い案件を獲得できたこと
人事コンサル企業との契約を続けられそう＋執筆までさせてもらえそうであること
この2点で、だいぶ救われている気がします。
特に人事コンサルの仕事は6月までで終了と思っていたので、焦りがありました。
この案件が残ってくれるなら、だいぶ収入としては安定します。
なんだか、会社員時代よりもいただくお金のありがたみを感じる、今日この頃。
感謝を仕事で返せるように、がんばります。
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