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143日後に家族でカナダ移住する脱サラ夫婦|ドリームマップで夢は見つからなかったけど

こんにちは、さやです。
(写真は、メキシコ料理屋さんでいただいた名前のわからない料理です。)

家族でカナダ移住まで、あと143日。

今日は、カナダ移住に向けて作った「ドリームマップ」についてご紹介します。

ドリームマップって?

宝の在処を示す地図…ではない。

みなさん、ドリームマップをご存じですか?

自分の理想の生活やあり方を、文字やイラスト、写真などを使って可視化したものです。

引用:一般社団法人ゆめのチカラ

こんな感じで、ぼんやりと抱いている自分の理想を、わくわく感あふれる1枚の絵に落とし込んだものです。

自分の夢をよりリアルにイメージできるように、文字だけでなく、雑誌の切り抜きやネットの画像などを活用するのだとか。

人柄や考え方が良く表れそうな取り組みですよね。

ドリームマップ…胡散臭そう。。

「そういうの結構です。」

私がドリームマップに出会ったのは、第一子が誕生して間もない2015年のこと。

ママ友から、「すごくおもしろいワークショップがあるから参加してみない?」と誘われたのがきっかけです。

何のワークショップかも聞かずに二つ返事でOKしたのですが、後になって聞かされます。

「描いた夢が現実になる、ドリームマップのワークショップだよ!さやが心からワクワクする夢と、それを象徴する雑誌や写真を持ってきてね」

…胡散臭い!
っていうか、なんかコワい!!

警戒心バリバリだった私は、発熱を理由にドタキャンしました。
(仮病です。。本当にごめんなさい。)

なんかコワいし。
そもそも夢とか言ってる場合じゃないし。(新生児育児で必死)

またもドリームマップに出会ってしまう

また現れたな…!

そんなこんなで、あまりいいイメージのないドリームマップ。

2022年にまた再会してしまいます。

出会った場所は、デザインのスキルに憧れて入会した、プレミアム女性向けのオンラインスクール「SHE likes」のコーチングです。

また出たな、ドリームマップ…。

最初は、正直ちょっとネガティブでした。
そして実際、たしか指定された通り作らなかったと思います。

なんとなく、「そんなの作ったってなぁ」と思っていたのだと思います。

カナダ移住を思い立ったら、なぜか急にドリームマップを作ってしまった

いってみよう!やってみよう!(ネタが古い。)

そんなこんなで、半年ほど放置したドリームマップ。

まるで興味がなかったのに、「家族でカナダ移住」という夢ができたとたん、「作ってもいいかも」とあっさり気が変わったのです。

なぜだか、「胡散臭そう」から「ちょっと楽しそう」に変わっていました。

そして、ルンルンで作った私のドリームマップがこちら。

…ノリノリでしっかる作り込んどるやないかい!

はい、しっかり作っちゃいました

作っているとなんだか楽しくて、イメージに合った写真を見つけるとうれしくなりました。

それからというもの、notionのウィークリータスクのページに貼り付け、なんだかんだほぼ毎日見ています

ちょっとめんどくさいな、さぼりたいな、というときも、この絵を見ると「いや、もうちょとやるか」という気が起こるので不思議です。

夢がないとドリームマップは作れないみたい

箱があるから中身を想像しちゃうわけで。

気づいたことがあります。

ドリームマップって、夢がないと作れないのかも。

7年前にドリームマップに出会ったとき、私に夢なんてありませんでした。
仕事で猛烈に忙しく働いていたし、その後は新生児の面倒で毎日いっぱいいっぱいだったし。

ドリームマップを作ろうと言われたって、書くことがないのです。

夢のない私に「夢がかなうドリームマップ!」とか言われても、ピンとこないどころか、なんだか恐怖すら感じました。

でも、自分で勝手に夢を見つけてからは、その夢のイメージを膨らませるのにとても有用だと感じています。

ぼんやりした願望より、はっきり目に見えるものの方が、やっぱり追いかけやすいからです。

全然先の見えないものは、追いかけにくい。

あと、言語化してみる、すべて書き出してみるという作業自体、自分の中の認知や優先度を上げる行為だったように思います。

「ドリームマップなんて意味ないっしょ」

と思っているあなた!

「夢を見つけるツール」としてはイマイチかもしれませんが、「夢を具現化するツール」としては、結構使えるかもしれませんよ?

…もともとそういう目的のツールだったのかな。

とにかく、何か実現したい夢がある方は、だまされたと思って一度トライしてみてくださいな。

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