ビザ習得までの道のり｜46日後に家族でカナダ移住する脱サラ夫婦
こんにちは、さやです
（写真は先日いただいたランチのサラダです。）
家族でカナダ移住まで、あと46日。
先週6月10日、ようやく家族全員のビザがおりました！
4月下旬に申請したので、約1ヶ月半かかったようです。
「申請に不備があったのかな」
「7月中の引っ越しに間に合うかな」
「早く飛行機を予約しないと席が埋まっちゃう！」
「渡航日が決まらないと、カナダの新居も契約できないじゃん！」
ただただ待つしかない時間は、ソワソワ・イライラとの戦いでした。
ビザがおりたとの連絡をもらったときは、夫婦で歓声をあげたほどです笑。
今回の経験をきっかけに、「海外の申請はとにかく早くやる」を心に誓いました。
そんな私の、ビザ取得バタバタストーリーをご紹介します。
2023年12月に準備開始
私たちがビザ取得に向けて動き出したのは、2023年12月の中頃です。
学校の入学手続きをご依頼したエージェントの方が移民コンサルタントの資格をお持ちでないため、提携しているコンサルタントを紹介していただきました。
注)カナダのビザ代行は、カナダ政府公認の移民コンサルタント(国家資格保持者)にお願いする必要があります。
現地カナダにいらっしゃるのでメールだけのやり取りですが、丁寧にご対応いただきました。
2023年1〜3月 申請準備
ここが大きな反省点なのですが…ビザ申請に必要な書類の準備に時間をかけすぎてしまいました。
私はビジタービザ、夫と子どもふたりはスチューデントビザ。
ビザの種類によって準備物は異なりますが、まとめて以下を提出しました。
・パスポートの写し
・写真(夫・子のみ)
・スチューデントビザ取得に関する英語のエッセイ(夫のみ)
・戸籍謄本の写し(英語)
・銀行の残高証明(英語)
そんなにたくさんあるわけではないのですが…モタモタして準備に時間がかかってしまいました…。
特に銀行の残高証明(英語)は、銀行に申請してから自宅に郵送されるまで数週間かかったので、もっと早く取得しておくべきだったなぁと反省しています。
2023年4月 申請完了！
7月出国予定なのに、さすがにもう申請しないとまずいでしょ！
自分たちを奮い立たせ、ようやくすべての準備を終え、コンサルタントから申請完了のご連絡を受けたのは4月中頃でした。
1か月くらいでビザおりるかな…？
まぁ、そんなにかからないでしょ！と甘く見ていました。。
2023年5月 バイオメトリックス完了
申請後、夫のみ指紋の登録（バイオメトリックス）が必要とのことで、東京のカナダビザ申請センターへ。
ビジタービザの私と、14歳未満の子どもたちは指紋登録が不要とのことでした。
そして、5月中旬に私のビジタービザのみ取得完了のお知らせが！
スチューデントビザももうすぐかなぁ、と待ちわびるも、音沙汰なく…。
ちょうどこの頃、カナダ政府職員のストライキが話題に。
1月以上経っているけど、スチューデントビザがおりない。
いつビザが降りるかわからないから、出国の飛行機も予約できない。
出国日が決まらないと、日本のマンションの引き渡し日も、カナダのアパートの入居日も決められない……
もうそんなに日がないのに！！
かなり焦りが募っていました。
夫がカナダビザ申請センターの指紋認証時に確認したところ、今だとビザがおりるまで7週間くらいかかるみたい、とのこと。
ということは6月上旬かな…
この頃には、Twitterなどで同じようにビザがおりないとコメントされている方も複数いました。
コンサルタントに問い合わせると、「3月上旬に申請した人もまだビザがおりていない」とのこと。
いよいよ7月出国に間に合わないのではないか、プランBとしてどんな選択肢があり得るか…
夫と毎日そんなことを話していました。
2023年6月10日 ビザ取得！
7月出国は諦めるべきか…本気で思い悩んでいた6月上旬、ついにスチューデントビザの取得報告をいただきました！
良かった…！
その他の事情も鑑みて、7月末に飛行機を予約！
やっと、やっと出国が確定した…！
本当にほっとしました。
不測の事態に備えて早めに行動する
今回の経験を通じて、ただ待つしかできない時間ってなんて長いんだろう！と実感しました。
アンコントローラブルな事態に心をざわつかされるのは、本当に健康に悪いです。
そして、計画の見直しを迫られる可能性もあります。
もっと早く申請を終わらせておけば、こんなに心配せずに済んだのに…と今になって思います。
これからカナダに引っ越せば、もっともっと思いもよらない事態が待ち受けているかもしれません。
何ごとも早め早めに。
肝に銘じたいと思います。
✨ブログ＆Twitterも書いてます✨
35歳脱サラ夫婦のカナダ移住ブログ＆ツイートです!
よかったら遊びに来てくださいね😊
◆ブログ：カナダに親子留学するためのお役立ち情報をご紹介
◆Twitter：移住を目指すフリーランスwebライターママのつぶやき
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？