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if-thenルールで反芻グセを撃退する|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで

こんにちは、さやです。

悩んでも仕方ないことをグズグズと悩んだり、何度も思い出して反芻していまうこと、ありませんか?

私はよくあります。

ぐるぐる止まらない”反芻”

もう終わったこと、大したことないことでも、

あの人のあの言葉には意図があったんじゃないか
もっと違う対応をしたほうが良かったんじゃないか

と、何度も何度も考え込んでしまうこと、ありませんか?

これを、反芻(はんすう)と呼ぶそうです。

反芻が始まると、生産的な活動に身が入りません。切り替えが大切です。

そこで私は、最近if-thenルールを取り入れています。

if-thenルールとは

if=もし〇〇したら(しそうになったら)
then=そのときは●●する

こんなふうに、ある行動に対して別の行動をパターン化するものです。

反芻の場合、

if=もし、ぐだぐだ反芻し始めたら
then=とにかく筋トレを始める

みたいな感じです。

ついついやってしまう行動そのものをゼロにするのは難しい。でも、その行動の次のルールを決めていれば、即座に思考と行動を切り替えることができます。

このif-thenルール、反芻グセのある私にぴったりだと気づき、最近意識的に取り入れています。

私のif-thenルール

私は、以下のif-thenルールを作っています。

if=ぐたぐたと考えても仕方ないことを考えだしたら
then=新しいビジネスの種を探す

これです。

私のグダグダ反芻は、仕事に関する内容がほとんどです。

今の仕事でなんらかの不満や不安がある場合、それをグダグダ考えてもあまり意味がありません。

だったら、もっと別の、自分が心から楽しめる仕事にシフトすることを考えたほうが健全です。

(せっかくフリーランスなのだから!)

だから、何か仕事に関するグダグダを考え始めたら、代わりにどんな仕事をしたいかなぁと考えます。

それは、新しい仕事のタネになるし、考えるだけでも楽しいもの。

変えられないモノにグダグダ時間を使うよりも、はるかに生産的でストレスフリーです。

if-thenルールを決めておくこと

if-thenルールを決めてから、グダグダ反芻が減りました。

より正確には、グダグダ反芻の時間が短くなり、回数そのものが減った感じ。

反芻で奪われていた時間を、より新しいチャレンジのために使えるようになりました。

「そんな小さいこと」と思われるかもしれませんが、とても重要です。

時間って本当に大切ですから。

もしあなたにグダグダ反芻グセがあったら、

もしくは、ダラダラサボりグセがあったら。

ぜひif-thenルールを試してみてください。

時間の使い方とストレス問題が、大きく改善しますよ!

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