見出し画像

流し読みではもったいない!読書を血肉にするための具体的な4ステップ

こんにちは、さやです。

みなさん、年末年始は満喫できましたか?

実家に帰省して家族・親族と過ごした方。
せっかくなので遠出して旅を満喫した方。
いつも通りにお仕事だった方。

いろいろだったと思います。

私は年末に家族でナイアガラ旅行に出かけたのですが、それ以外はカナダの自宅でまったりと過ごしました。

そして年始から主にAudibleでの聞く読書にハマり、1週間で5冊ほど本を読んで(というか、聞いて)いました。

とはいえ、本はむやみに多読するより、じっくり読みこんで自分の血肉にする方が大切

ということで、私が実践している読書術をご紹介します。

本を読んでもすぐ忘れちゃう!
学びを生活に生かせない

とお悩みの方は、ひとつのアイディアとしてご参照くださいませ。


①読む前に読む目的を書き出す

私はnotionで読書記録を取るようにしています。記録は読み終えてから書くのではなく、読む前から始まります。

読む前に「この本を読むことで何を得たいのか」をメモしておくのです。

私の場合、本のタイトルや目次、概要欄をざっと見つつ、3つの目的をメモします。

こんなかんじ。

鈴木祐さんの『天才性が見つかる 才能の地図』を読むときのメモ

事前に得たいものを書き出しておくことで、注意力をもって読書に没頭できます。

漫然と読書して何も頭に残らない!という状態を防げます。

②読む

インプットしたい知識をまとめたら、とにかく読みます。

もともと紙の本が好きな私ですが、カナダに引っ越してからは日本の本を入手するのはなかなか困難。

ということで、最近はkindleかAudibleで読んだり聞いたりしています。

年始に1日1冊ペースで読めたのは、家事をしながらのAudible読書のおかげ。

しかしながら、ながら聞き読書は注意が散漫になる危険性もあります。

だからこそ、先ほどご紹介した「事前の目的の明確化」が効いてきます。

「この本を読んでこれを身に着けるんだ!」という目的が絞れていれば、しっかり集中して読む読書ができるのでおすすめです。

③学んだことをメモする

読み終えたら、余韻に浸りつつnotionにメモをとります。

読む目的に沿って学んだことを書き出したり、特に覚えておきたい学びなどを書き出しています。

こんなかんじ。

学んだこと・覚えておきたいことなど

また、本の感想をただ書き連ねる場合もあります。

村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』を、Audibleで聞いたときの感想として、こんなふうに走り書きしています。

大沢たかおさんのナレーションが最高でした。

アウトプットすることで、もう一度本の内容を自分の中に反芻して、定着させられます。

読みっぱなしにせず、学んだこと、印象に残ったことをまとめておきましょう。

➃学びを振り返る

それから。

③でまとめた学びを、ときおり振り返るようにしています。

学びの内容をカテゴリで分類しているので、「習慣化」について振り返りたい!と思えば、そのカテゴリの学びを書籍横断で確認できます。

こんなかんじ。

「習慣化」の学びの一部。

いろんな本やインプット教材から得た知識を、カテゴリ別に振り返るのってとっても便利です。

notionを使えば簡単にデータベース化できるので、おすすめです。

【おまけ】すごく参考になった資料たち

以上が、私の読書術の全貌です。

ちょっとめんどくさそうに見えるかもしれませんが、読む前も、読んでいる最中も、読んだ後もお得な読書術だと思います。

私がこの読書術に定着するまでに、特に参考になった本・動画を、最後にご紹介しますね。(広告ではありません)

▼アウトプット前提でインプットする大切さがわかる

▼notionで便利な読書記録を作るアイディアと具体策

主に上記の資料をベースにして、私の読書術が完成しています。

どちらもすごくわかりやすい本・動画なので、ぜひさくっと目を通してみてください。

読書に限らず、いろんなインプットで応用できます。

学ぶのが好きな方、成長意欲の高い方には、とくにおすすめですよ。



✨ブログ&Twitterも書いてます✨
35歳で脱サラしたフリーランスwebライターのカナダ移住ブログです!
よかったら遊びに来てくださいね😊

◆ブログ

◆X(Twitter)

https://twitter.com/Mirai_Kiyo




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?