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選択できる人生を歩む|116日後に家族でカナダ移住する脱サラ夫婦

こんにちは、さやです。
(写真は、大好きなあんバターパンとコーヒーです。)

家族でカナダ移住まで、あと116日。

「家族でカナダに移住します」と話すと、だいたい

「ご主人の海外赴任ですか?」

と聞かれます。

「いえ、主人が留学するので、家族全員で引っ越そうかと。」と答えると、

「えっ!すごいですね…!」
(お金どうするんだろう)

という反応をされます。
直接、お金どうするの?と聞かれる場合もあります。

そりゃあ、そうですよね。

私がフリーのwebライターとして収入を得るわけですが、物価の高いカナダで、家族4人分の生活費を日本円で稼ごうとしているのだから、我ながら大した度胸です。

そして、私がなんとか生活費を稼げるだろうと見込んでくれている夫も、なかなかの度胸です。

まだ叶えていないので偉そうなことは言えませんが、やろうと覚悟すれば、いろいろと方法を選べる世の中になった、ということなのだと思います。

私は子供時代、選択肢がないのが嫌でした。

生まれつき持病があり、運動部には入れない。
アレルギーがあって、ケーキが食べれない。
リーマンショックで父が職を失い、学費が払えない。

他に選択肢がなくて、選べるものを選ぶしかなかった、という状況が多くありました。

だからこそ、社会人になってからは、「自分の意思で選ぶ」ことに強く価値を感じていたように思います。

そしてとうとう、海外で暮らすという大きな選択まで決断したのだから、自分でも驚きです。

まだまだ選択に悩むことだらけだけど。
選べる自分で在る努力を続けたいなぁと思います。

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